萩原利久“平良”と八木勇征“清居”の衝撃ラストに「彫刻並みに美しい」

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萩原利久と八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)がW主演を務める新ドラマ『美しい彼』(MBS、毎週木曜24:59~ほか)の最終話が、12月23日に放送。萩原演じる平良一成と八木演じる清居奏の“両片思い”が、ついに結末を迎えた(以下、ネタバレが含まれます)。

「BLアワード2015」の小説ランキング第1位に輝いた凪良ゆうの大ヒット小説を実写化した本作。思うように言葉を発せない吃音症に悩み、幼い頃から周囲に馴染めないでいる平良の、圧倒的カリスマ・清居への恋心を描く甘酸っぱい青春ドラマ。

小山和希(高野洸)に抱きしめられるところを清居に見られてしまった平良。「違う」と必死に追いすがるも、清居は背を向けて出ていってしまう。その後、小山は清居のいる稽古場へ。わざと平良の悪口を言い、清居が不機嫌になったのを確かめると、平良に告白したことを伝え、「好きな人には幸せになってほしい」と去っていく。

一方、小山の兄・洋平(栗山航)の頼みで急遽舞台の照明係を任され、舞台の現場で清居と再会した平良。「なんでまた俺の前に現れるんだよ」といら立つ清居に何も言えずにいると、清居は足元の椅子を蹴飛ばし、平良と一緒に荷物の下敷きとなってしまう。出血した清居の指を口に入れ、愛おしむように舐める平良。無言のうちに二人の距離は接近するが、我に返った平良はふたたび自分の気持ちに蓋をしてしまい、清居は激しく絶望する。

平良への思いを振り切るように稽古やオーディションに打ち込む清居だったが、ある日、携帯に平良から1本の留守電が。そのメッセージを聞いた清居は、ある場所へと向かい……。

二人が迎えた恋の結末に、SNS上では「幸せな気持ちでいっぱい」「見ながら声出ちゃった」と興奮の声が。さらにラストで描かれた二人の衝撃な姿にも、「彫刻並みに美しい」との声が上がっていた。

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