田村がプロデュースする「ITAKOTO」とは、遺書を動画という形で撮影し、大切な人へ届けるサービス。「何でこんなことやろうと思ったんだろう?」と疑問に思った松陰寺は、さっそく「ITAKOTO」を運営する株式会社itakotoの代表取締役社長を取材。社長は「遺言や相続の部分がデジタル化されず、多くの方にとって難易度が高いので、多くの世代を巻き込めるものを作りたかった」とサービスを立ち上げたきっかけを話す。
さらに「死と生をどうやれば豊かにしていけるか考えるきっかけになった」という社長の言葉を聞き、死について考えたことのなかった松陰寺は、田村の考えを理解するためにサービスを使用してみることに。まず下書きとして自身の妻に対しての思いを綴った松陰寺は、「生きてるうちは見せられない」と話し、動画撮影についても「正気ではいられないかも」と緊張の面持ちを見せる。
松陰寺は相方・シュウペイにも遺書を残したいという。ぺこぱ初舞台の場所「中野TWL」へ赴き、「この場所で色々見て思い出して、言いたいことが出てくるかと思う」と語った松陰寺は、下書きなしでシュウペイに対する遺書を撮影。その後のインタビューでは、「遺書を撮影したことを忘れるくらい、充実したこの先にしたい。より一層頑張りたいと思った」と述べた松陰寺。さらに、「遺書を書く時ってネガティブだったり心残りを書いていると思うんですけど、いつ死ぬかわからない状態で書くと、素直に感謝しか出てこなかった」とも語った。
次回は12月15日に放送。「ITAKOTO」取材の後編として、田村と松陰寺の対談の様子が放送される。
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