新土曜ドラマ「二月の勝者 ―絶対合格の教室―」原作はこうして生まれた!担当編集者・加納由樹さんが明かす原作誕生秘話!さらに佐藤アナが四コマ漫画に挑戦!?

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新土曜ドラマ「二月の勝者 ―絶対合格の教室―」原作はこうして生まれた!
担当編集者・加納由樹さんが明かす原作誕生秘話!
さらに佐藤アナが四コマ漫画に挑戦!?


この番組は、佐藤真知子アナウンサーがMCを務める日曜深夜のトーク番組「イントロ」は、毎回、個性豊かな方をゲストに迎え、日テレの番組の新たな楽しみ方を提案!
「イントロ」=「番宣」、みんなのキッカケになる番組です。

10月10日(日)深夜放送回のゲストは、小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』編集部・加納由樹さん。漫画編集者がイントロに登場するのは今回が初!「私自身も漫画編集者にお会いするのは初めてです!」と佐藤アナもちょっぴり緊張気味?の中、加納さんが担当編集者を務める人気漫画『二月の勝者 -絶対合格の教室-』の見どころを伺いました!

世の中の半歩先を読む…人気漫画の誕生秘話!

中学受験の実態をリアルに描いた高瀬志帆原作の人気漫画『二月の勝者 -絶対合格の教室-』。塾を舞台とした受験を“ビジネス”とする斬新な切り口で描かれた本作は、一体どのようにして誕生したのでしょうか?「5年前、最初に高瀬先生にお会いしたときに『すごく面白いネタがあるんです』って言われ、それが中学受験だった」と振り返る加納さん。「中学受験というと、子どもが親の言うことを聞かされて詰め込みで授業を受けているイメージがあるかもしれないけれど、実際に話を聞いてみるとスポーツや芸術をやっている子どもと変わらない。一つの目標に向かって、仲間との友情があったり、いろいろな挑戦の中で成長していく。ホームランを打った子どもの笑顔と、解けなかった問題が解けた子の笑顔は全然変わらない。それくらい生き生きとした世界だと聞いて、これは面白い漫画になるな、と」。また、従来の大学入試センター試験に代わり2021年から新たに大学入学共通テストが実施されることとなった、いわゆる“大学入試改革”の影響も見越していたと言います。「5年くらい前は今ほどに中学受験は注目されていなかったけれど、みんながなんとなく、うすうす興味を持っているような空気感があった。それに加えて“大学受験が変わる”という発表があったので、おそらく今から連載を始めて5年くらいあとには世の中の注目を集める題材になっているんじゃないか、と感じて。作品をつくるときに、すでに世の中でヒットしているものをまねると後追いになってしまうし、かといって世の中の一歩先に行くと早過ぎてついていけない。みんなうすうす興味があるんだけど、まだ誰も見つけていない、いつもそういう“半歩先”の題材を狙おうと考えていたので、これだな、と思いました」。

そしてこの秋、『二月の勝者 -絶対合格の教室-』がついにドラマ化!(初回は10月16日、土曜よる10時スタート)最強最悪なスーパー塾講師・黒木蔵人役を柳楽優弥さんが演じ、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマを繰り広げます!

主演・柳楽優弥に原作者もガッツポーズ!



黒木役を演じる柳楽優弥さんのビジュアルは、佐藤アナも「原作にそっくり!」と驚くほど原作のイメージを忠実に再現。そもそも「主演が柳楽さんに決まったというご連絡をいただいたとき、高瀬先生とリアルガッツポーズをしました」と、加納さんにとって柳楽優弥さんのイメージは黒木役にぴったりだったとか。「こんなに嬉しいことがあるのか、ってくらい大喜びしました。黒木は、実は塾でのキチッとした姿とオフでのちょっと崩れた姿の二面性を持つキャラクターなんですけど、特にだらけたところのイメージと、柳楽さんの『ゆとりですがなにか』(2016年)のときのちょっと砕けた無頼なイメージがぴったりだった」。

また、黒木を取巻くキャラクターたちの再現度の高さも見どころ。「役者の皆さんがビジュアルも寄せてくださっているので、原作のキャラクターと比べるだけでも面白いと思う。柳楽さんの髪型とか雰囲気もぴったりだし、(灰谷役の)加藤シゲアキさんは“つけぼくろ”まで付けて灰谷になりきってくださったり」。そんな中、井上真央さん演じる佐倉麻衣は、原作とは設定が少し変わっているようですが…。「原作では新卒の新入社員で、右も左も分からない状態で塾の世界に入り込んでいく役割ですけど、ドラマでは先生を辞めて塾講師になった、教員の経験を積んだ上でこの世界に入ってきた設定です。前職を経てきた人物として、井上真央さんの演技だからこその説得力があり楽しみです。」佐倉はなぜ教師を辞めたのか?黒木との出会いでどう成長するのか?原作にはない新たな展開にも期待です!

さらに、加納さんが「すごく楽しみな人たちがそろった」と熱を込めるのが、500人以上の中からオーディションで選ばれた生徒役の子どもたち。「それぞれが原作のキャラクターに寄せていたり、ご自身の解釈で役を取り込んだ上で表現している。30人以上いらっしゃるので、5回も10回も見直して、隅々まで、全部の生徒さんの演技を見逃したくない」。黒木をはじめとする塾側の人物だけでなく、個性豊かな子役たちや、それぞれの親の視点からも楽しめるドラマだと言う加納さん。「どの生徒にも、どの親にも、何かしら自分を反映できると思う。受験という目標に向かいながら、子どもなりに、親なりに、成長したり理解し合っていく姿にグッとくるシーンがたくさんあって、そういう熱いシーンや泣けてしまうシーンも楽しんでいただけると思います」。

そして今回、加納さんに考えていただいた『二月の勝者 -絶対合格の教室-』の番宣=イントロがこちら!ドラマ『二月の勝者』とは…

「お仕事もの+スポ根」

「小学生の受験というと嫌々やっているようなイメージがあるかもしれないけれど、実際はスポーツや芸術と変わらないくらい、子どもたちが自分で努力をして目標を見つけて頑張る姿がすごく印象的なんです。“中学受験は親子の受験”とも言われ、親は子どものためにどうしたらいいのか、どうすれば助けになるのかを一生懸命考えて、親と子のチーム感もある。子どもは子どもで学校とは違う世界で友達をつくったり目標ができて、そこに向かって汗を流して頑張る、その姿はスポ根モノとして胸が熱くなるんです」と、イントロに込めた思いを語る加納さん。さらに、過激な言動で周囲を振り回す主人公・黒木の真意にも注目してほしいと言います。「黒木にも秘密の一面があって、実はこういう思いでこういう態度をとっていたんだな、というのが後々明かされていく。黒木という人間の魅力や秘密にもぜひ興味を持っていただけたら嬉しいです」。

佐藤アナが四コマ漫画に挑戦!?

最後に、ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さまに、加納さんからメッセージです。「土曜の夜ということで、ぜひご家族でご覧になって、受験した方が善いとか悪いとか、そういうことだけではなく、どうやって生きていくか、何が大事なんだろう、みたいなことを話すきっかけになれば嬉しいです。また、ドラマにはドラマの、原作には原作の良さがあると思うので、ドラマと原作を行ったり来たりしながら楽しんでいただければ」。
10月16日よる10時スタートの新土曜ドラマ『二月の勝者 -絶対合格の教室-』。中学受験を舞台に、人生を生き抜くすべが描かれます!ぜひご覧ください!

加納さんも困惑した佐藤アナの四コマ漫画挑戦など、トーク完全版はYouTubeで配信中!



 

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