9000人から選ばれた逸材の素顔は天然!?坂東龍汰、窪塚愛流らが明かす

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10月11日に放送開始するTBS史上初のよるおびドラマ『この初恋はフィクションです』(毎週月曜〜木曜24:40~※TBS公式YouTubeチャンネルで全話配信)の制作発表会見が10日行われ、ドラマ初出演にして初主演の飯沼愛ほか、出演者の坂東龍汰、窪塚愛流、武山瑠香、赤穂華、三浦涼菜、りゅうがが登壇した。

秋元康が企画・原案を担当、『おっさんずラブ』シリーズや『私の家政夫ナギサさん』などの徳尾浩司が脚本を書き下ろした本作は、顔も姿も見たことがない不思議な転校生の存在に、友情や恋愛、進路が振り回されていく様を描く青春群像ラブストーリー。

飯沼はTBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」の応募総数9000人の中から選ばれ、主役に抜擢された香川県出身の18歳。飯沼と同じ「私が女優になる日_」出身の武山、赤穂、三浦も出演する。

会見では、質問に対して一番当てはまりそうな人を指さす「緊急指先アンケート」が行われた。「この中で一番の天然は?」の問いに、飯沼を指さした赤穂は「(普段は)寝ているか、食べているか」と素顔を明かす。坂東も「そういえば“ベッドまでたどり着けなくて床で寝てた”って言っていた」と飯沼のひょうきんな一面を紹介。

窪塚からは「ギャップがある」と指摘され、「初めて会った時は落ち着いているタイプかなって。でも撮影が慣れていくごとに学生らしさが出ていた」と飯沼のキャラを紹介。三浦も窪塚に賛同し、「最初に会った時がオーディション。髪を結んでキリッとしていたんです。でも撮影が始まって髪を降ろすと、優しい、ふわっとした感じがあって、可愛いなって。そこがギャップでした」と続けた。

武山も「オーディションの時は(飯沼が)特別な感じがした。真面目で几帳面な、ザ・優等生のタイプだと思っていたら、気さくでお茶目で、こんなわたしにも優しく接してくれた。こんなに話せるんだって思った」と飯沼の魅力を話す。これに飯沼は照れ臭そうな表情を見せつつも、「(オーディションの後は)いい意味で力が抜けていたのかなって」とオーディション時と撮影時の自分の違いを分析。その後も飾らない爽やかなトークで会見を盛り上げていた。

最後に飯沼は「不思議な転校生の正体や、気になる展開が見どころ。楽しみにしていてください」とアピールした。

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