同ドラマは、本田優貴による人気コミック「ただ離婚してないだけ」(白泉社)が原作で、結婚生活7年目を迎えた“ただ離婚してないだけ”の冷え切った関係の夫婦が、夫の不倫をきっかけに、罪が罪を招く、史上最も恐ろしい不倫サスペンス。北山は、主人公・フリーライターの柿野正隆を演じ、中村が、妻・雪映を演じる。
夏川萌(萩原みのり)の弟・創甫(少年忍者・北川拓実)と刑事の池崎康介(甲本雅裕)が柿野家へやって来た。雪映は萌の自宅で、創甫と接触している。なぜ、家に行ったのかと問われると「謝りたかったんです。萌さんとは同じ産婦人科で仲良くさせてもらっていました。だから、この人(正隆)から萌さんとの不倫を聞いたときは、ショックで……。しかも堕胎手術までさせたって。ずっと苦しくて、苦しくて」と理由を説明。萌を殺したことをうまく隠しながら話した。
行方不明となった佐野義文(深水元基)のことも聞かれたが、こちらも事実を挟みながら、監禁していることは言わなかった。池崎から、部屋を確認させてほしいと言われた際には、雪映が機転を利かせる。「お断りします。私たちは十分償いました。これ以上苦しめないでください」。令状がない池崎は、強引に捜査を進めることができなかった。
一方、2階で監禁していた佐野が結束バンドを外して逃げ出そうとしていた。偶然見つけた雪映が電子レンジで殴って食い止める。しかし、すぐさま佐野は逃走。早朝に外へと逃げ出した彼を、2人で追いかけた。なんとか追い詰めると、雪映は彼の足を包丁で刺して車に押し込める。その様子に正隆も動揺を隠せない。
自宅に戻ったものの、佐野が2階から飛び降り、とうとう逃げられてしまった。包丁を持って外に出た雪映だったが、その様子を近所の住人に見られてしまい……。
ネット上では、怒涛の展開に衝撃を受けるのはもちろん、雪映が変わっていく様子に「お顔が変わってしまった」「目が怖すぎ」「雪映さん怖かった」とのコメントがあった。
次回第11話は9月22日に放送。自分たちの身に警察の捜査が及ぶと考えた正隆と雪映は逃避行生活を送っていた。
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