新木優子“葵”​​、キスからの笑顔に中川大志“柊”がキュン死!

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中川大志が主演を務める『ボクの殺意が恋をした』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30〜)の最終話が、9月12日に放送。SNS上では、ラストシーンに待ち受けた最高のハッピーエンドに称賛の声があがった(以下、ネタバレが含まれます)。

本ドラマは身体能力100点・ルックス100点、でも、殺しの才能0点。最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか恋をしてしまうというスリリング・ラブコメディ。

「あなたたちは正義のために死ねるの」。SOSを守るために自分たちを殺すという綿谷詩織(水野美紀)の主張に、男虎柊(中川)と葉山葵(新木優子)は驚愕する。詩織には子供がいたが、16歳の少年に殺されていた。失意の中でSOSに入り、偶然、再会した少年に復讐したという。

そんな話をしていると、丈一郎(藤木直人)がやってきた。会見は中止にしておらず、隠しカメラですべての様子を中継。詩織が自供する形で、SOSの存在が明らかになった。会見場には、八乙女流星(鈴木伸之)​​が仕掛けた爆弾があると脅す詩織だが、流星は丈一郎たちの味方。そもそも爆弾は仕掛けられていなかったのだ。絶体絶命のピンチになり、銃口を自分の頭に向ける詩織。しかし、柊の説得により断念し、自首することとなった。

葵と柊はお互いのことを思っているのにも関わらず、相手のためにもう会わないことを決意する。半年後、柊は丈一郎と清掃業を再開していた。そこに流星の姿。葵が東京を離れるという。自分の気持ちを伝えようとはしない柊に、流星が背中を押した。

葵が旅立つ日。彼女に会いに行った柊は「葵ちゃんのことが好きだよ。大好きだ」と幼い頃からの思いを告げる。拳銃を向けたあのとき、苦しみを理解し、受け止めようとしてくれた。そんな人は世界中どこを探してもいない。「あのときの葵ちゃんを絶対に忘れない。ありがとう」と語りかけた。

「柊くんのことが大好き」……。葵も同じ気持ちだった。2人が抱きしめ合うと、流星が仕掛けた爆弾らしきものを発見! しかし、それは2人を祝福するくす玉だった。すべては丈一郎が仕掛けた罠。東京を旅立つというのも、母親と旅行するだけ。まんまとハメられたのだ。

柊は葵と2人きりになると、改めてとびきりの告白をすると伝える。だが「柊くんにそういうの期待していないから」と立ち去る葵。柊が「絶対、キュン死させてやる!」と意気込んでいると、戻ってきた葵が不意打ちのキス。最高の笑顔を見せられた柊は、とろけるような表情で「キュン死した……」とつぶやいた。

ネット上では、ラストのキスについて「可愛すぎ」「最高のハッピーエンド」「不意のキスと笑顔に自分もキュン死」とのコメントがあった。

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