マツコも絶賛 安達祐実が支持され続けている理由とは？

9月4日（土）の「マツコ会議」は、安達祐実と中継！2歳から芸能活動を始め、今年で40歳を迎える安達。SNSのフォロワーは100万人を超え、ファッションやメイクも含め、多くの若い女性を惹きつけている。

マツコは「若い子のアンテナってスゴいなと思う。（安達のことを）ただの美魔女とは違うって言ってた子は、本能的に物凄くちゃんと見えてます」「だからといって天使ではない」「いい意味で狂気。安達祐実という存在は狂気を帯びている」と早速その魅力に切り込んでいくと、安達も「わあ〜スゴい嬉しい」と笑顔で反応。

安達は「清純さっていうのはもう私には無いと思っていて。そこじゃなくて、いろんなことを経験して、全てを世間の皆さんが見てきて」「強く生きている感じがみんな共感してくれてるのかなと思ってます」と語る。マツコも「しょっぱい思いもしてきたのに絶対に失われない少女性」「感じ取るものなのよ。安達祐実って。説明をして楽しむものではないの」とその魅力を力説。



「拒否反応が出ることをやらないと…」安達祐実の試行錯誤

安達は現在のスタイルに辿り着くまでに「最初の出産をして、産休後に女優の仕事を本格的に始めようという時に、思ったように仕事が来なかった時期があって」「見た目のことと、年齢と、でも実際には結婚してお母さんになったっていう現実がちぐはぐになって、役が付きづらかった」と、イメージ刷新の苦労があったという。そこで「新しいことをする前に、いままでの安達祐実像を壊すことが必要だなと思って」とヌードシーンもある花魁の役にも果敢に挑戦していった。「ちょっと嫌だなと思わせるというか、拒否反応が出ることをやらないと、新しいものって作っていけない」と試行錯誤したという。

マツコは安達の夫であるカメラマンの桑島智輝さんに触れ「旦那が撮った写真集ってアタシ衝撃的だったな」「自分をさらけ出すことプラス、作品として被写体としてさらけ出す覚悟（を感じた）」とうなずくと、安達も「すっごい嬉しいです」と笑顔に。

そして「夫がマツコさんの番組に出たときに、その時に私ちょっと心配でスタジオに見学に行かせていただいたんですけど。それでマツコさんが“Queen of Lolita（ロリータクイーン）”と言ってくださったんで『私このままでいいんだ』って思って、それをきっかけに自信を持って進めるようになりました」と明かす。

最近では、プライベートで植物の世話や裁縫をして充実した時間をすごしているという安達。だんだんと年齢を感じながら「まさか自分がそうなるとは…」とマツコとうなずき合いながらも、マツコは「そんなことがよぎってしまうようになっても、たまに幼稚園児に見える。怖いでしょ、楽しみでしょ。まだまだ続きますよ、安達祐実の狂気は」と冗談めかして締め括るのだった。 ■最新話無料配信中！放送を見逃した方はTVerで
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