原田泰造、あまりの気持ちよさで“素”に?「サウナ後のマッサージやってみたい」

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原田泰造、三宅弘城、磯村勇斗がサウナー(サウナ好き)役で出演するドラマ25『サ道2021』(テレビ東京系、毎週金曜24:52~)の第5話が、8月6日に放送。マッサージシーンで「原田泰造の素が出たのでは?」と話題になった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、全国のサウナーにとっての“サウナ伝道漫画”「マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~」(タナカカツキ著)の実写ドラマ。2019年7月期に連続ドラマとして放送されると、「ドラマを見るだけでととのう」と話題になった。今作は、そんな日本全国に多くのサウナーを生み史上空前のサウナブームを巻き起こした人気シリーズの続編となる。

第5話では、久しぶりに大阪の実家へ帰省したナカタ(原田)は、母・ヒロコ(松原智恵子)に頼まれ父の遺品整理を手伝うことに。棚の引き出しを整理し始めると、奥に年季の入った謎のノートを見つける。その中には、食べ物屋の店名やイラスト、風景のスケッチに加え、サウナや銭湯の情報も書かれていた。

ナカタは、その中にあった梅田に戦後間もない頃に建てられた歴史を感じる施設「ニュージャパン」を訪れる。浴場に入り洗い場を探すために館内マップを見たナカタは、珍しい構造に驚く。そして、サウナに入り、「オヤジもここで蒸されたのかな……」と父に思いを馳せる。

サウナで整った後は、マッサージを。マッサージ師やオーナーの話を聞いて、「建物も遺産なら、そこに息づく人たちも遺産だ」と感じるナカタ。さまざまな場面で父の面影を感じ、その余韻に浸るのだった。

SNS上では、マッサージシーンで「50年もここで働いているスタッフがいる」という情報を聞いたナカタのリアクションが、「原田泰造の“素”じゃないのか」と話題に。それ以外にも、マッサージ中の声などがあまりにも気持ちよさそうだったことから、芝居を通り越えて、「本当に気持ち良いんだろうな」「サウナ後のマッサージやってみたい」との声があがった。

次回、第6話は8月13日に放送。母のヒロコから「父が学生時代からよく通っていた銭湯が京都にある」と聞き、ナカタは実際に巡ってみることに。

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