本作は、心優しき殺し屋・男虎柊（中川大志）が暗殺ターゲットの鳴宮美月（新木優子）に恋してしまうラブコメディ。
育ての親・男虎丈一郎（藤木直人）の敵を討つため、彼を殺したとされる人気マンガ家・美月に近づいた柊。しかし柊は最高に間が悪く、肝心なときになると邪魔が入り、美月を殺すことができない。いっぽう、“デス・プリンス”の異名を持つ暗殺界のエース・八乙女流星（鈴木伸之）も、美月の命を狙っていた。柊は身を挺して流星の暗殺計画を防ぐうち、美月を女性として意識し始める。
そして第3話では、流星の提案により美月のアシスタントチームを引き連れ、みんなでグランピング（快適な施設やサービスを利用しながらキャンプを楽しむこと）をすることに。開放的な大自然の中、ひょんなことから山小屋で2人きりになった柊と美月。外は降りしきる雨、2人の間にあるのは小さな明かりだけと、殺すにも恋するにもバッチリなシチュエーション。果たして柊は美月と恋に落ちてしまうのか？
この記事では、第3話の見どころをご紹介！
1.殺すはずがハグ&キュンしまくり！
あるときは美月を守るため、あるときは自分の正体を隠すためと、やたらと美月のことをハグしまくる柊。そして「オレから目を離さないで」「もうオレの傍から離れるな」と、キュンなセリフを連発！（なお無自覚） 普段は女心がわからず地雷を踏みがちなだけに、このギャップは大きい。おかげで美月も柊のことを意識し始めている感じだが、何気に“素直になれない女”なだけに、なかなか関係が進展しない。しかし森の山小屋で2人きりとなったことで、急接近の予感が!?
2.中川大志のサービスショット満載！
役作りのため、撮影前からウエイトトレーニングを行った中川。そんな中川の引き締まった体を見せるためか、お約束とばかりに入る着替えシーンは必見だ。また第3話では、いよいよ流星と直接対決！火花を散らし体をぶつけ合う、2人のアクションにも注目！
３.デス・プリンスから目が離せない！
ターゲットを“美しく殺す”ことにこだわりを持つ流星。しかしやたらと芝居がかったセリフ回しや何かと言えば両手を広げポージング、さらに殺しの際は急に踊り出すなど、言動がいちいちおかしい。そんな目立ちすぎる殺し屋だけに、どちらが先に美月を殺せるか、柊と繰り広げるデス・レースもどこかコミカル。3話でなぜか勃発する、“毒イチゴ食べさせ合い対決”は爆笑間違いなし！
4.美月と柊は幼なじみだった？
ふとした美月の言動に、幼なじみの葵ちゃん（高松咲希）の姿を重ねてしまう柊。子どもの頃、柊は葵に告白しようとしたもののタイミングを逃し、その間に葵は転校してしまったのだ。さらに第2話のラストでは美月の母・葉山京子（榊原郁恵）が登場。京子は美月のことを「葵」と呼んでいて…。果たして美月は初恋の相手・葵ちゃんなのか？
５.動き始めた2人の女性！
美月のチーフアシスタントを務める水瀬千景（田中みな実）。婚活中と公言し、柊や流星にアプローチしながらも、裏ではこっそり美月の部屋を物色するなど、怪しい行動も。そんな千景の行動がさらにエスカレートする!? また、もう柊には任せておけないとばかりに、柊の上司・綿谷詩織（水野美紀）も美月のことを調べ始める。少しずつ明らかになってくる登場人物の謎も見どころだ。
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