本ドラマは身体能力100点・ルックス100点、でも、殺しの才能0点。最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか恋をしてしまうというスリリング・ラブコメディ。
男虎柊(中川)は、漫画家で育ての親を殺された因縁の相手・鳴宮美月(新木優子)の雑用係になっていた。「あなたが私を守って!」と言われたのに話が違う。美月としては、漫画のアシスタント達には知らせず、あくまで、秘書兼雑用係としてそばにいるよう命じたのだ。
そんな中、彼女の漫画『ハリネズミ探偵 ハリー』の実写映画に出たいとモデル・八乙女流星(鈴木伸之)が志願してきた。先日、デス・プリンスとして相対した殺し屋である。
柊は、流星と2人きりになると「彼女はオレのターゲットだ。邪魔するな」と睨みつける。「悪いがボクのターゲットでもある」「お前が殺す前にオレが殺す」「面白い。どちらが先に彼女を殺せるか。デスレースの開幕だ」と言い合いになった。
その頃、美月は新作に挑んでいた。幼馴染のラブストーリーだ。取材も兼ねて、美月と柊が花火大会へ行くことに。柊は、最大のチャンスだと意気込む。
しかし、行きの道中で渋滞に巻き込まれてしまった。2人が険悪なムードになっていると、流星がバイクで現れた。彼女を後ろに乗せ、ヘルメットを被せると「さよならdeath!」と言って走り去ってしまった。
柊が到着した頃にはもう流星はいなくなっていた。彼は、美月に向かって「心配したんだぞ。なんでついて行ったりしたんだよ! 勝手にオレから離れるな。ずっとオレのそばにいろ。オレ以外の男と喋るな!」とぶつける。柊としては、自分が仇を討ちたいからだが、台詞だけを聞いた美月に勘違いされてしまう。
彼女の手にヨーヨーが。その中には、光に当たると爆発する気体が入っていた。流星が仕掛けた花火と同時に爆発するらしい。柊は、ヨーヨーを投げて回避。爆発の衝撃から守るために、美月を抱きしめる形に。空に花火が舞い上がる中、柊は、自分の心の変化に気づく……。
ネット上では、デス・プリンスこと流星に注目が。彼をきっかけに2人が急接近することから「恋のキューピッドじゃん」「くだらない対決笑ってしまう」「ロマンチックな状況になってて草」との声があった。
次回第3話は7月18日に放送。映画化される『ハリネズミ探偵・ハリー』に流星の出演が決まる。
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