今や1億3000万人がクリエイターで誰でも企画を考え発信しうるこの時代に、芸能人や文化人、アスリート、そして視聴者の「やってみたい」「見てみたい」が詰まった企画をどんどん実行する同番組。自身の熱のこもった企画にチャレンジする「企画担当ゲスト」として、今回は、イモトのほか、森山直太朗、北乃きいが登場、スタジオゲストとして、羽鳥慎一、小峠英二（バイきんぐ）が出演した。
イモトの今やりたい3大企画のうちの1つ「宣材写真を撮り直したい」では、最近10年ぶりにプロフィール写真を撮影。実際に現在使用されている写真を見せてもらうと、スタジオからは「誰かわかんない！」と声が飛び、櫻井からも「可愛いは可愛い……誰？」というコメントが。
そこで、撮り直しのためイモトが向かったのは、歌舞伎町のキャバ嬢御用達のフォトスタジオ。ここは“メイクの魔女”と“修整の魔女”という2人の魔女がいるスタジオで、イモトもカラーコンタクトを付け、手足を細長く、シワ伸ばしをして小顔に修整してもらうが、盛り過ぎてしまう結果に。
イモトが「ありのままを見せられる写真を撮りたい」と主張すると、スタッフはもう1軒スタジオをおさえていると、過去1000人以上の選挙ポスターを手掛けたスタジオへ向かう。事前ヒアリングで公約を尋ねられたイモトは「日本を元気に。女性の味方」とコメント。ナチュラルヘアメイクで撮影にのぞみ、最終的には3枚の写真をスタジオメンバーにイモトの宣材写真として選んでもらうこととなった。森山が「俺どれでもいいかなぁ」とこぼせば、小峠も「みんなそう思ってます」とツッコむ中、櫻井は決定した写真に対し「なんであんなに目がキラキラしてるんだろうね？ 素敵だと思いますよ」と、みんなを元気にする笑顔だと称賛した。
この他、マタギの友人に勧められたという「猪のハンドクリームを作りたい！」の企画では、『世界の果てまでイッテQ！』さながらのロケを行い野生のイノシシを狩猟。イモトが作った100％イノシシの脂を使用したハンドクリームがスタジオで披露され、試した櫻井は臭いをかぐと「あっ……ちょっとね？」とコメント。さらにゲストの思い出の味を地元から取り寄せる新企画「ふるさとイーツ」では、イモトの父・井本達彦さんがVTR出演。2017年に他番組のロケで櫻井が井本の実家に訪れた時の話題が上がった。
ネット上では、今回撮影したイモト写真に対してのコメントが多く、「キャバ嬢風、可愛かった」「初当選おめでとう！」「選挙ポスターみたい」「放送で決定した直後に宣材写真変わってた」などのコメントが寄せられた。
次回5月1日は「どうぶつ園×授業×SHOWチャンネル」3番組合体SPが放送される。
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