グリッソム&サラが戻ってくる!リブート版『CSI: 科学捜査班』に出演する3人が決定 – 海外ドラマ

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大ヒット犯罪捜査ドラマ『CSI: 科学捜査班』のリブート版企画が進行していることは当サイトでもお伝えしていた通り。懐かしのオリジナルキャラクターの復帰も噂されているが、このほど新たな出演者が明らかになった。米TV Lineが報じている。

2000年にスタートした『CSI: 科学捜査班』は、ギャンブルの街ラスベガスを舞台に、最先端の科学捜査テクニックを駆使して難事件に挑むCSI(科学捜査班)チームの活躍を描いたもの。大ヒットしたオリジナルシリーズは15シーズン続き、2時間スペシャルの最終回は1220万人以上が視聴。かつては、世界で最も視聴された番組の称号を掲げていた。

『CSI:マイアミ』『CSI:NY』『CSI:サイバー』という3本のスピンオフも誕生したほか、TVの枠を越えてノベライズ本やビデオゲームにも派生しており、フランチャイズの経済効果は10億ドル以上(約1050億円)だとも言われている。

今回のリブート版製作について、放送局の米CBSおよび製作のCBSスタジオから正式なコメントは出ていないが、ギル・グリッソム役のウィリアム・ピーターセンとサラ・サイドル役のジョージャ・フォックスがカムバックすると伝えられている。また、CBSでの放送が実現しなかった場合、3月にローンチする動画配信サービス「Paramount+」にて配信される可能性もあるとのこと。

そして、このほどTV Lineが伝えた新キャストが、マット・ローリア(『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』)、ポーラ・ニューサム(『シカゴ・メッド』)、メル・ロドリゲス(『ベター・コール・ソウル』)の3名。

それぞれが演じる役は以下の通り。
マット:犯罪現場を再構築する能力に長けるレベル3の科学捜査官ジョシュ。
ポーラ:ラスベガス市警のラボの新たな責任者に就くマキシーン。
メル:不気味なほど死体に執着している主任検視官のヒューゴ。

そのほか2名の新キャラクターの登場が明らかになっているが、キャスティングは現在進行中とのこと。

リブート版は、2020年に放送開始20周年を迎えることを祝うイベント企画として始動し、昨年秋には放送される予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックにより延期されている。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『CSI: 科学捜査班』シーズン1
©2018 CBS Studios Inc.

 

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