2011年4月の初回放送以来、サッカーをはじめとするスポーツ界だけでなく、各界のトップランナーと、日本サッカーが世界一になるために何ができるかを考え続けてきた同番組。冒頭、勝村が「番組のコンセプトは“日本サッカーが強くなるためにできることのすべて”。このために過去様々なジャンルのブレインに提言をいただきました。そして今も日本サッカーを世界一にしたい。私たちは本気でそう思っています」とメッセージを披露する。
そして勝村が、「日本は追いつきたいと頑張ってきましたが、世界が速すぎる」と口火を切ると、中村も「その速さはこの10年でもすごく感じました。日本やJリーグも凄く頑張っているけれど、世界がそれ以上の速度で進んでいる。選手としては歯がゆいというか難しい。日本人の良さは間違いなくあってそれは僕自身もJリーグでも代表でも感じていた。でも、サッカー的なところをどうしていくかはずっと考えているテーマ」と率直な思いを吐露。そこで今回、過去に出演したブレインの言葉を交えながら、「日本サッカーの現在地」を4つのテーマ「得点力」「ゴールキーパー」「海外移籍」「Jリーグ人気」から考えていく。
さらに、18年間にわたり日本サッカー界のトップを走ってきた中村も「『FOOT×BRAIN』が500回を迎えていることは凄く大きな意味がある」と語り、日本サッカーが世界のトップに肩を並べるために何が必要なのか考えを明かす。
そのほか歴代ブレインの本田圭佑やジーコ、那須川天心(キックボクシング)、五郎丸歩(ラグビー)、エディ・ジョーンズ(ラグビー)、原晋(陸上)といったトップアスリートや指導者、茂木健一郎(脳科学者)、木原直哉(ポーカー世界一)、志村祥瑚(マジシャン)、そして大杉漣(俳優)による「世界に勝つための提言集」が披露される。
関連リンク
ユヴェントスSP 第1弾「セリエA9連覇、最強ユヴェントス強さの秘密“Fino alla Fine”とは?」
『FOOT×BRAIN』これまでの放送まとめ
日向坂46影山優佳『FOOT×BRAIN』の画像公開に反響「感動と共に胸熱」
鷲見玲奈、佐藤美希、伊藤かりん、美女3人のフットゴルフウェア姿に「めっちゃ可愛い」「天使」
本田圭佑、極端意見に「煮るなり焼くなりして」
主審・西村雄一が感じるVARの可能性「サッカーを次のレベルへ上げる」
小野伸二が敵わないと思った選手はあの超大物「明らかに違った」
Jリーグ最強アイデアマンが盛り上げるTOKYO2020!3大企画誕生秘話