韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送され、大ヒットを記録した同名ドラマを原作とした本作は、「結婚生活、こんなはずじゃなかった! あの頃に戻って人生をやり直したい!」と日々嘆く恐妻家の主人公・剣崎元春(大倉)が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうところから始まるファンタジー・ラブストーリー。
先週放送された第3話では、オレオレ詐欺を事前に防いだことが、きっかけで元春と建石澪(広瀬)が少しづつ絆を深めていく様子が描かれた。澪は元春から「仕事にやりがいを持っていて、ずっと続けたいんだよね?」と尋ねられると、「仕事じゃなくてもいいかもしれません。専業主婦になったとしても、旦那さんが笑ってくれればいいんです」と回答。その言葉を聞いた元春は、夫婦だった頃に自分が家庭を大切にせず、澪の気持ちに寄り添わなかったせいで、彼女の望みを壊してしまっていたことに気づく。
また、津山千晴(松下洸平)が澪にアプローチする姿も描かれ、ランチデートの様子がインターネット上で「「たくさん食べる女の子を微笑ましそうに見つめ、一緒に楽しそうに笑ってくれる津山さんこと松下洸平、いいものですね……」「オフの松下洸平たまらんかっこいいな……」などと話題になっていた。
<第4話あらすじ>
澪(広瀬)を家へ送る元春(大倉)。すると母の久恵(片平なぎさ)が現れて、元春に懐かしそうに抱きついてきた。さらに久恵は元春を婿と呼び「澪が毎日怒るから家に帰って来なくなったのよ」と言うではないか。澪は「母が認知症を患っていて変なことを言ってすみません」と元春に謝る。だが、元春は気が気ではない。元春は、澪と結婚していた以前の世界で、すでに久恵の認知症が発症していたのではないか? と思い、ショックを受ける。忙しさにかまけて自分は気にもしていなかったが、澪の態度に思い当たることがあった。
澪の家を出た元春は、久恵が「自分が過去を変えたことを知っているのではないか?」という疑念を拭いきれない。それを知っているのは自分ともう一人、小池(生瀬勝久)だけのはず。元春は小池を探しに出会った公園へ行くが、姿は見当たらない。
翌日、元春は妹のなぎさ(川栄李奈)から母が作ったいなり寿司を受け取る。かつて元春の母が作ったいなり寿司を澪が好きだったことを思い出した元春は、銀行で一人残業している彼女に届けに行く。すると、元春より先に来ていた津山(松下)が澪に告白をしていた。なぜか元春の気持ちは揺らいでしまう。
そんな矢先、泊りがけの研修に一緒に行くことになった澪と津山。津山はこれを機に彼女を口説き落とそうと木田(森田甘路)と盛り上がるが、元春は思わず反対して……。
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