風間俊介“桑原”が異動…上野樹里“朝顔”と娘・つぐみちゃんのシーンに「1週間の癒しタイム」の声『監察医 朝顔』第8話

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上野樹里が主演を務める月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第8話が、12月21日に放送。インターネット上では、母娘のふれあいシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は2019年夏クールに放送された同名作の続編で、上野演じる主人公で法医学者の万木朝顔が、さまざまな遺体の“生きた証”を探す異色のヒューマンドラマ。上野演じる心優しい新米法医学者・朝顔と、時任三郎演じる朝顔の父でベテラン刑事の平らが、様々な遺体の謎を解き明かしていく。

興雲大学法医学教室に、医学科3年の牛島翔真(望月歩)がアルバイト学生として加入。朝顔たち女性陣は普段どおり接するが、藤堂雅史(板尾創路)や高橋涼介(中尾明慶)は“すぐに辞められたら困る”と気を遣っていた。

一方、長野県警に異動になった桑原真也(風間俊介)は、姉の忍(ともさかりえ)に引っ越しを手伝ってもらっていた。彼女から食生活やゴミ出しのことを口うるさく注意される中「これ、単身赴任あるあるなんだけど、不倫するなよ?」と注意される。まさかの言葉に桑原がせき込むと、浮気した場合、朝顔の方についてとことん追い込むと詰められた。

朝顔が新たな事件を担当する中、幼稚園につぐみ(加藤柚凪)を迎えに行く。彼女は幼稚園のお泊り会があるようで、桑原も平もいない家で留守番になる彼女を心配したのか「ママ一人で大丈夫?」と声をかけてきた。「大丈夫だよ。ママ大人だもん」と返すと、桑原から電話が。朝電話したばかりだというのに、声が聞きたかったという。

その後、一晩のお泊り会のために、たくさん人形を持っていこうとするつぐみの写真を送ってもらった桑原は、忍に「もう帰りたくなったよ」とつぶやく。すぐに受け入れてくれた万木家に住み始めた当時を振り返りつつも、母親のことは何と言っていいのか、いまだに答えが見つかっていないと桑原。もし、自分が朝顔と同じ状況になったら……。想像はできるがまだまだ足りない。だが、そばにいることだけはできた。今回、異動になったことで、彼女たちと離れ離れになってしまうと心配を口にした。

東北にいる平は、奥寺美幸(大竹しのぶ)が営む閉店間際の食堂へ。今日の日替わりはさんまの塩焼き。平は一緒に食べようと誘い、何気ない会話をかわした。そんな中で、美幸が平の妻・里子(石田ひかり)と同級生だったことが明らかとなる。その後、美幸はある場所へ電話をかける。彼女は「もしもし、サトコちゃんあのね」とつぶやいて……。

ネット上では、事件の内容はもちろん、朝顔たち家族のふれあいのほか、さまざまなシーンに反応があり「つぐみちゃんが1週間の癒しタイム」「セリフのないシーンとか特に意味がなさそうな何気ないシーンをとても大事に丁寧に映すからなんだか泣けてしまう」「新章のスタートにふさわしい回でした……」「(最後のシーンで)鳥肌たったんだけど。どゆこと?」といった声があった。

次回第9話は12月28日に放送。有休をとった朝顔が、平のもとへ。そこで美幸と出会う。

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