林遣都“真人”、元カノとのシーンで見せた繊細な芝居に視聴者感動「過去を乗り越えるための良い再会だったね」『姉ちゃんの恋人』

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有村架純が主演を務める連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の第8話が、12月15日に放送。辛いことを乗り越えようとする真人(林遣都)にインターネット上では「過去を乗り越えるための良い再会だったね」「日本中から『幸せになって欲しい』と願われる役がほんと似合うよね、この人は」と感動の声で盛り上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

同作は、岡田惠和が手掛けるオリジナルドラマ。ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手ひとつで弟3人を養う主人公と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語を描いたラブ&ホームコメディ。有村が主人公の“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子(27)を演じ、桃子の3人の弟役を高橋海人(King & Prince)、日向亘、南出凌嘉が演じる。

横断歩道で元婚約者・香里(小林涼子)を見つけ足を止めた真人(林)。話がしたいと言われカフェに入ることに。「私は外した方が……」と遠慮がちな桃子(有村)だったが「嫌だ。いてほしい。乗り越えたいんだ」と真人は同席をお願いした。

真人は、謝罪しようとする香里を遮り「君が幸せでいてくれないと俺が耐えた事が無駄になってしまう。これからも幸せになることから逃げないで」と告げた。真人からの優しい言葉に香里は「幸せになろうと思います……ありがとう」と何度も頭を下げた。そして真人は桃子を見ながら「自分は世界中に言いたいくらい幸せ!」と嬉しそうに伝えると香里も安心したようだった。

クリスマスが近づき幸せな日々を送っていた2人。この日は桃子の家で行うパーティに向かっていた。はしゃいだ桃子は不注意で不良の足に躓いてしまったのだ。謝ってその場を立ち去ろうとした2人に絡む不良。香里との事件が頭をよぎる真人は2度と同じ過ちを繰り返してはならないと「この人だけはやめてください! 大切な人なんです!」と桃子の前に立ちはだかった。逆上した不良は真人を殴り続けたが、反撃せず、片時も桃子から離れなかった。不良が去ると恐怖と緊張の紐が解けた2人は抱き合って安堵の涙を流した。そしてふざけあいながらもお互いの安全を喜び、にぎやかな声がする桃子のあたたかな家に帰ったのだった。

ネット上では「真人が桃子と知り合って、少しずつ幸せを受け入れていって……もう幸せな結末を待つだけですね」「今回も感動で号泣……和輝のナレーションがまた私を泣かせにくる」「こんなあったかいドラマに出会えるなんて……こんなドラマやNEWSが増えるといいのになぁ」といったコメントであふれた。

次回第9話(最終話)は、12月22日に放送。「イブだし、キスしていいかな?」と聞く真人に桃子は……!?

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