本作は、通称「チェリまほ」として親しまれている豊田悠の同名コミックが原作。「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」というまことしやかに囁かれている都市伝説が、現実となってしまい、「触れた人の心が読める」という能力を手に入れた主人公・安達清(赤楚)は、この力を持て余していた。ところがある日、仕事の出来る同期のイケメン・黒沢優一(町田)の心を読んだことで、自分への恋心を知ってしまうところから物語が動き出す。
前回の第10話では、安達(赤楚)は、コンペに集中するため黒沢(町田)とのデートもお預け状態に。ところが、締め切りが近づくにつれ不安が募る安達を元気づけるため黒沢は「デートの練習」として遊園地に連れ出し……。
<第11話 あらすじ>
童貞のまま30歳を迎えた安達(赤楚)は“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた。順調に黒沢(町田)と恋人としての絆を深めるものの、魔法の事を秘密にしたままでいいのか悩む安達。親友・柘植将人(浅香航大)からの助言もあり、魔法は使わず心を読まないようにしようと、密かに決意する安達だったが、ある出来事をキッカケに安達の気持ちは大きく乱れ始める……。
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