妻夫木聡演じる伯朗、明人を救い出すと宣言!すべての謎が明らかに『危険なビーナス』最終話

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妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系、毎週日曜21:00~)の最終話(第10話)が、12月13日に放送される。

原作は、多くのベストセラーを生み出している東野圭吾の同名小説。とある失踪事件をきっかけに、主人公が巨額の遺産をめぐる謎に挑む壮大なミステリー。妻夫木演じるの主人公の手島伯朗は、正義感が強くウソのつけない独身獣医で、ある日突然「弟の妻」と名乗る謎の美女が現れ、弟が失踪したと聞かされる。困っている女性を放っておけない伯朗は、その美女と共に失踪した弟の行方を追うことに。そして、30億もの遺産が絡んだある名家の争いに巻き込まれていく。

吉高由里子が伯朗の前に突然現れる謎の美女・矢神楓を演じるほか、ディーン・フジオカが名家「矢神家」の養子で若手実業家の矢神勇磨、染谷将太が伯朗の弟で楓の夫・矢神明人、中村アンが伯朗が副院長を務める池田動物病院の看護師・蔭山元美を演じる。

先週放送された第9話では、伯朗が元美に手作りのシフォンケーキをプレゼントしたシーンに話題が集中。楓が意味深な反応を見せたことからインターネット上では、「何の伏線だったんだろう……モヤモヤ」「結局シフォンケーキのくだりはなんだったのか教えてください!! 私には分からなかった!!!」などと頭を悩ませる視聴者が続出していた。

また、矢神家の使用人である君津光(結木滉星)が、前当主・康之介(栗田芳宏)の隠し子だったことが明らかに。そんな中、現当主・康治(栗原英雄)の死が近付き……。

<最終話あらすじ>
矢神家の親族会。当主・康治(栗原)が亡くなり、明人(染谷)が戻らない今、矢神家の遺産はいよいよ康之介(栗田)の子たちに均等に分配されることになった。しかし、楓(吉高)は後天性サヴァン症候群の研究記録さえ見つかれば明人を救い出せると波恵(戸田恵子)に訴え、勇磨(ディーン・フジオカ)も楓に味方する。

その時、行方をくらましていた牧雄(池内万作)が突然現れ、それをきっかけに一族で醜い言い争いが勃発する。見かねた波恵が一同を制し、康之介に関するある重大な事実を語り、「矢神家は康治の代で終わりにします」と言い放つ。

そんななか、「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」という犯人からのメールが届いたと親族の前で告白する伯朗。「明人は必ず僕が救い出します!」と宣言し、矢神家を後にする。

ついに、犯人との直接対決!! 伯朗は「貴重なもの」を探し出し、明人を救うことができるのか? 犯人は一体誰なのか? 母の死の真相とは? そして、楓は本当に明人の妻なのか?

全ての謎が明かされ、ラストには驚愕の結末が待ち受ける――。

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