Netflixのマーベルドラマ『Marvel デアデビル』でデアデビルことマット・マードックを演じたチャーリー・コックスが、映画『スパイダーマン』シリーズ第3弾に出演する可能性があるようだ。

『スパイダーマン』シリーズ第3弾にチャーリーがデアデビル役で登場するとのニュースを最初に報じたのは、アメコミ作品を中心に情報を発信する「Murphy's Multiverse」。

『デアデビル』は幼くして視力を失った代わりに、他の感覚が研ぎ澄まされ超感覚を手にしたマット・マードックが昼は弁護士、夜はスーパーヒーロー、デアデビルとして、悪との孤独な戦いを続ける。2018年11月末に打ち切りが発表され、マーベルはシリーズの終了から2年は同キャラクターを映像化できないことになっていたが、その契約は切れた。

トム・ホランドがスパイダーマンことピーター・パーカー役で続投するシリーズ第3弾には、サム・ライミが監督した『スパイダーマン2』に登場した悪役ドクター・オクトパス役のアルフレッド・モリナが同役でカムバックすることが報じられたばかりだ。

そして、すでにアンドリュー・ガーフィールドが主演した『アメイジング・スパイダーマン2』で、悪役エレクトロに扮したジェイミー・フォックスも続投することが報じられており、最新作で歴代の『スパイダーマン』シリーズ3作がクロスオーバーすることが明らかになっている。

よって、チャーリーが演じるデアデビルが映画シリーズに登場しても不思議はなく、初代スパイダーマンを演じたトビー・マグワイアと2代目アンドリューも出演するのではないかといった噂も絶えない。

第3弾は現在撮影中で、再びチャーリーがデアデビルを演じることになるのか続報を待ちたい。（海外ドラマNAVI）

Photo:Netflix『Marvel デアデビル』