『おじさまと猫』小関裕太、武田玲奈ら出演決定!ポスタービジュアルも公開

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2021年1月6日(水)からテレビ東京で放送開始、1月1日(金)21:00から動画配信サービス「Paravi」独占先行配信が始まる草刈正雄主演ドラマ『おじさまと猫』の追加キャストが発表され、小関裕太、武田玲奈、平山浩行、高橋ひとみ、升毅が出演することが分かった。また、本作のポスタービジュアルも公開された。



原作はガンガンpixiv、月刊「少年ガンガン」で連載中の桜井海による同名コミック。インターネットを中心に爆発的な人気を呼び、コミックスは累計140万部を超える大人気作品をドラマ化することに。妻に先立たれて以来、ふさぎこんだ日々を送っていた世界的有名ピアニスト・神田冬樹がある日、ペットショップで売れ残っていたブサ猫のふくまると出会い、動物が苦手にも関わらず、一目で惹かれ思わず「この猫をください」と告げることから始まる、愛されることを諦めていた猫と、孤独だったおじさまの心温まる日々を紡いだハートフルストーリー。言葉は通じなくともお互いを想い合う一人と一匹に時に癒され、時に涙すること間違いなしの作品だ。

すでに主演の草刈とふくまるの声を神木隆之介が務めることは発表されていたが、今回5名のレギュラーキャスト陣が発表された。神田が勤める音楽教室の同僚で、神田を慕う青年・森山良春役を小関が演じ、売れ残っていたふくまるを誰よりも心配していたペットショップの店員・佐藤もみじ役を武田、神田をライバル視しているピアニスト・日比野奏役を平山、神田の亡き妻神田鈴音役を高橋、そして幼少期からの神田の親友小林夏人役を升が務める。





さらに、本作のポスタービジュアルが完成。ドラマのみどころでもある、主人公の紳士なおじさま・神田(草刈)がふくまるとの出会いを通して、少しずつ心を通わせながら、一緒に生活する日々を自分たちの色に染めていく様子を表現。温かい雰囲気が1人1匹の物語を感じさせるビジュアルとなっている。

以下、キャストのコメントを紹介。

◆小関裕太

お話を頂いた時に、真っ先に原作を手に取り、素敵でフフッと笑えて心が温まる世界に魅了されました。原作台本ともにほろっと泣けてくる作品だったので、森山くんを演じるのが楽しみで仕方がありませんでした!
演じた森山君は、好きなものを見つけるとそこに真っ直ぐ突っ走るエネルギーと、それによって周りが見えなくなる部分を持ち合わせている元気な青年になっています!そんな青年だからこそ、無垢なパワーに神田先生も他のみんなも悩みが吹っ飛んで背中を押されて頑張れるのではないかと、森山くんをちょびっと羨ましく思いました。
神田先生と出会うシーンは要チェックです。神田先生がカッコイイ!となったのは、人一倍感受性が豊かな彼にとって言葉に表すことのできない爆発的な感動だったのではないでしょうか。逃したくない!この人から影響を受けたい!!と本能でいつも動いている森山くんが素敵に映っていたら嬉しいです。
また、音楽教室のギターの先生役なので、ピックは何を使っているのか、ベルトは何を使っているのか作曲をしている時の姿勢や書き方、楽曲の内容がロックなのかボップスなのか、それによって服装も変わってくるし、あらゆる身に付けるものに関わってくる。ギターリストとしての役作りはいろんなことを心がけました。親指と人差し指指の爪は伸ばしたり、森山くんらしい音楽の匂いを構築していきました。
現場では、長い待機時間に癒しをと、平山さんがみんなにカフェで飲みものを買ってきてくださった優しさが嬉しくて印象に残っています。そのおかげでリラックスして撮影に挑めました。ふくまるの声役の神木隆之介さんとは、撮影現場では会えない役柄でしたが、初めて同じ作品で共演するので、出来上がりのりゅうさんのふくまるを楽しみにしています!
大人気のこの作品がついにドラマ化されます!非常に豪華な面々、そしてドラマだからこその、音楽が乗った『おじさまと猫』となっています。この作品のために作られた曲はとてもお気に入りで、撮影を終えた今も、ギターを鳴らしながら家で歌っています。フフッと笑えたり、ほろっと涙を誘われたり、とても温かなドラマになっているので、ぜひご覧いただき、癒されてほしいです!

◆武田玲奈

この作品のオファーを頂いた時、猫好きとしてはとても光栄でした!そして漫画を読ませて頂いたのですが、ポロボロ泣いてしまって!ふくまるちゃんに会えるのが非常に楽しみでした!
今回演じた佐藤もみじは、動物好きと言う点は同じでとても共感でき、動物に囲まれてる仕事をできることにとても癒されました!動物愛という点は既にクリアしていたので、漫画のキャラクターのような、癒しとタフ感というかどこか芯が強そうな感じに見えたらなと思って演じていました。ふくまるがなかなか売れなくて、「もう私が飼います!」と言うセリフがあるのですが、売れなかった動物ちゃんたちをどうにか守りたいと思い、もし私が本当にこの状況だったら同じことを言うだろうなと思いました・・・!
この作品は、"猫が喋る"と言うところに共感しました!草刈さんともお話しさせて頂いたのですが、猫たちって本当に自分の感情や要求を"にゃー"にのせて話してくれるんです!
猫あるあるなどの共感や感動が詰まっているので、全国の動物好きの皆さん、たくさん、ふくまるちゃんに癒されてください!

◆平山浩行

台本を読んだとき、コメディー要素が強くそれぞれの役柄がとても個性的で面白いと思いました。私はピアノもギターも初めてでしたので、今回演じた日比野奏は、自分とは正反対の人物でした。非常にプライドが強く、繊細な印象を受けました。心の声が非常に素直で、演技中に顔に出てしまわないかとハラハラさせられましたし、二面性があるのが、もしかしたらリアルなのかもしれません。
役中での神田さんと日比野の関係性は、神田さんから受ける優しさが常に感じられました。猫にも人にも伝わる温厚さが日比野の隙間を埋めてくれたんだと思います。撮影中は、モフモフするシーンが印象的でした。ほんと皆さん個性的で突っ込み所満載でしたので、それぞれがいいスバイスでした。
私も犬を飼っていますので、動物に対する愛情やまた動物から伝わる信頼感を日々感じております。特殊な猫との芝居でしたが、飼い大と同じ気持ちで演じる事ができたと思います。深夜に笑って癒されて下さい。

◆高橋ひとみ

この作品のオファーを頂いた時、また草刈さんとご一緒できる事と、鈴音という理想の女性を演じられることにうれしく思いました。台本を読み終わった後は、温かーい気持ちになり、心が洗われるようでした。今回演じた鈴音もまた純粋で心から夫を愛し、尊敬していて、いつも応援し信じている女性のような気がしました。常に微笑んでいる感じがしたので、優しいほほえみを絶やさないようにして演じましたが、草刈さんが神田冬樹そのものだったので、漫画の世界に引き込まれるようでした。
撮影現場では、ふくまるを見たとき、あまりに本物っぽく動くので感動しました。また、本物のネコが登場してきちんとお芝居しているのにも驚きましたが、待て!と言われてずっと待っている姿はとてもいじらしかったので、印象に残っています
私もずっと犬を飼っていて、今も12才のゴールデンレトリーバーを飼っています。ふくまるのように言葉も分かるし会話もでき、表情も豊かなので、全ての部分で共感できます
ふくまるを通じてまわりの人達がどんどん明る元気になる、そして愛されるという事の幸せを感じられる物語になっているので、ぜひご覧ください。

◆升毅

台本を読んだとき、とても癒される作品だと感じました。そのような作品にオファーをいただき、シンプルに嬉しく、更に、親友の役として草刈さんと共演と聞き、大変光栄だと思いました。演じた小林は、ややガサツ(?)でも憎めない。基本的には優しいハートの持ち主なので、すべての部分で共感ができると思います。演じる上では、コメディ部分でデフォルメしなければならない分、シリアスな部分はより大事にしました。
子供のころから家には、犬と猫がいて、今も猫と暮らしています。自分の都合で可愛がったり、疎ましかったり、正に家族。もちろん癒されていますし、会話も普通にしているので、この作品にとても共感できます。
神田と小林は、お互いに足りない部分を補い合う、素敵な関係。この歳になっても、正面を向きあっていて・・・理想的な関係性だと思いました。中でも、本音をぶつける、本音を聞くシーンは印象的でした。
また、神田を中心にして、取り巻く役所だったので、平山さん·小関さんとはすぐぐに共感できて一体感がありました。年齢差を越えて、ギターの話、芝居の話ができて嬉しかったです。人柄って大事だと改めて思いました。
神田とふくまるのラブラブ感。神田と小林のラブラブ感(笑)。人の優しさ、温かさ。ふんわりとした気持ちになります。おやすみ前の癒しの一時を、ぜひお楽しみください。いい夢が見られるはずです。

ロゴデザイン:沢田雅子
(C)「おじさまと猫」製作委員会
(C)Umi Sakurai/SQUARE ENIX

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