今回の舞台は、出川がプライベートでもよく訪れるという八重山諸島。そして、旅を共にするのはデヴィ夫人で、2人で絶景カレンダー写真を撮影する。まず訪れた石垣島では、イタリアやジャマイカでは条件が整わず見られなかった透明度の高い海で撮れる「船が宙に浮いているように見える奇跡の写真」を川平湾で狙う。それらしき写真は撮影できたが、見本には劣るため「合成したら?」とデヴィ夫人。周囲の人にも聞こえていると出川がなだめ、一行は次なるスポットへ。
その夜は、沖縄伝統・赤屋根で作られた古民家の民宿へ。全く言葉を発しないデヴィ夫人の異変を察した出川が「どうしましたか?」と声をかけると、「あなたは泊まりなさいよ。私はホテル行く」と夫人が答え緊急会議を開くことに。せっかく石垣に来たのだから泊まろうと出川が提案すると、「ノーサンキュー」と返答。「本当にホテルの方がいいですか?」と出川が質問すると、「リアルガチで!」と出川語を使いこなす夫人だった。
2日目は、石垣島からフェリーで竹富島へ。レンタサイクルで島内を巡ったり、水牛車に乗ったり、出川が世界一美味しいという絞りたてのパインジュースを堪能しながら撮影は進行。この日の宿は星のや竹富島で、「カップルが多い」と夫人が感想を述べると、出川が「うちらもカップルみたいなもんですからね」と返答。すかさず夫人が「バカップル?」とツッコむ。その後、西桟橋の夕日をカップルさながら撮影した2人は、ホテルに戻り石垣牛や豚肉、八重山諸島の名物“長命草”が入った島鍋を堪能することに。出川が長命草など夫人の為に野菜をよそうと「お肉もう少し。あなたは豚を頂きなさい」「私さっきからあなたにたくさんお肉あげたわよ」など、肉の量でケンカし合った。
そして、旅の締めは八重山のへそと呼ばれる小浜島。狙うは幻の島・通称“南バラス島”での絶景写真だ。天候は最悪、船の揺れも半端なく夫人のテンションも急降下の中、南バラス島に到着すると太陽が顔を出すという奇跡が。夫人が「こういう衣装を着れば面白い画ができるかもね」と言いながら撮影した写真の出来映えはいかに!?
ネット上では、「夫人の『リアルガチで』はウケる笑」「デヴィ夫人と出川のコンビは安定の面白さ」「デヴィ夫人と出川が毎日コーディネート合わせてたのが素敵だった」「このお二人を見ていたら年齢を重ねることが楽しみになってくる。素敵やわぁ~」「肉の量でケンカwwwww」「チャーミングペア最強w」「デビィ夫人と出川さん、ナイスカップルだわwww」といった反響が寄せられた。
次回、12月6日は「珍獣ハンターイモトジャパンツアー in 岡山県」「世界の果てまでイッタっきり in 佐賀県」が放送される。
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