レストランに食事に行った江戸川コナン、毛利蘭、毛利小五郎は、その店の個室で通販サイト『クレーノ』の社員たちが“会社解散パーティー”をひらいているのに出くわす。そんななか、労いの言葉とともに花束を渡された社長が倒れてしまう。花束には、毒針が仕込まれていたのだ。容疑者はパーティーの参加者に絞られるが……というストーリー。
“会社が解散”するのに“パーティー”という、相反するように感じる言葉にTwitter上では「解散でパーティー……? どういう感情?」「解散できてうれしいとか、そんなにヤバい会社だったのか……」「事件が起こりそうな匂いしかしないパーティー」「なんか知らないけど言いたくなるよね“会社解散パーティー”」といった、困惑と好奇心の入り混じったつぶやきが溢れた。
過去には、離婚を決めた夫婦が人生の区切りをつけるために行う儀式として、結婚式ならぬ“離婚式”が話題になったこともある。もしかすると世の中では、人知れず“会社解散パーティー”が行われているのかもしれない。
【文:山田 奈央】
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