「35歳の少女」達也(竜星涼)着用のTシャツの文字 どのように決めている?

取得元:https://dogatch.jp/news/ntv/ntvtopics_88305/detail/

本日 11月7日(土)よる10時 第5話が放送の日本テレビ系土曜ドラマ『35歳の少女』。

今回は、達也(竜星涼)の個性的なTシャツに注目。進次(田中哲司)の再婚相手・加奈(富田靖子)の連れ子である達也は25歳にして引きこもり。ときに暴力をふるうこともあり、進次も加奈も怯えて彼とまともに向き合うことができずにいる。そこへさらに、達也は「整形費用」として100万円を要求。100万円を渡すことに反対する進次と、渡そうとする加奈。達也をめぐってますます家族の気持ちはバラバラになっていた。

これまで、主に食事をとる際に姿を見せてきた達也。そのとき彼が着ているTシャツには、毎回インパクト大のメッセージが。“引きこもり”“家庭内暴力”という彼のネガティブイメージと裏腹に、その胸に書かれていたのは、第1話「絆」「誠」、第2話「感謝」、第3話「HELP ME」、第4話「一発逆転」と、ポジティブなワードや、心の声かと思われるような言葉ばかり。

そして今週第5話の予告映像では、達也のTシャツに「愛」の文字が。

実は竜也のTシャツの文字は、その話のテーマや達也のおかれている状況を考えて、まずは助監督(監督のサポートをするスタッフ、将来の監督)がいくつか候補を考え、それを監督に提案。監督が決めたモノを、プロデューサー、脚本家に相談して決定している。最初は苦労していた助監督も、今ではこの作業を楽しんでいる様子。最終回までどのような言葉が紡がれるのかお楽しみに。









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