2015年、テレ東の「大食い王決定戦」でテレビ初出演したフードファイター、MAX鈴木。無名の新人ながら決勝に進出して初優勝を果たしたが、もともと自分が大食いだという自覚はなく、気付いたのは34〜35歳の頃だったとか。
当時番組に出ていた大食いタレント・もえのあずきがブログで紹介した店の大食いにチャレンジしたところ、それを簡単にクリアできて"イケるのかな"と思いさまざまな大食いメニューに挑戦して番組出演へとつながったという。
彼には普通の人には真似できない大食いテクニックがある。
【テクニック1】フードファイトの時は味覚を遮断する
2020年1月放送の「大食い王決定戦」ではラーメン35杯の新記録を出したが「戦いってなったら味わいは捨ててますね」と。
【テクニック2】食べ物を食べ物として捉えない
例えば、ラーメンなら「熱い」「冷たい」「ぬるい」とか、「硬い」「柔らかい」といった感覚でしか見ないそうで、「大会の時に考えることは1つ。食材を制限時間内にどうやったらお腹にいっぱいにできるかなということだけ」という。
MAX鈴木は、大食い王になる前はリアルカイジ生活を送っていた!? 20代半ばから10年くらいキャバクラやガールズバーで働いていて、稼いだ金はギャンブルに使ってしまい借金をかなりしたそう。その額は「消費者金融とかで3桁は余裕でいってましたね」と。
借金を重ねて家賃も払えなくなり「奥さんの家に転がり込む前に違う女の子のところに転がり込んで」と、女性宅を渡り歩くヒモ生活を送っていたそう。
しかし、大食い王になって以後はテレビ、雑誌などに出演して借金生活から脱却。MAX鈴木は「こんなに人生が変わるのかっていうのを感じています」と。
現在、YouTubeで大食い動画の配信を始めると登録者数が53万人、総再生回数2億8440万回ととんでもない状況に。
広告収入もあり「YouTubeが軌道に乗ってからは昔の年収が月収に変わりましたね」とお金も大食い状態。「前は『借金の利息ってこんなに高いのか』から、今は『税金ってこんなに高いのか』になりました(笑)」と語った。
この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!
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