黒沢(町田啓太)の安達(赤楚衛二)に対するピュアな思いに反響「切なさ炸裂で眠れない」“チェリまほ”第2話

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赤楚衛二と町田啓太が出演するドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京ほか、毎週木曜25:00~)の第2話が10月15日に放送。インターネット上では、登場人物に共感するコメントが殺到し、関連ワードがトレンド入りを果たすほどの盛り上がりを見せた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、通称「チェリまほ」として親しまれている豊田悠の同名コミックを原作としたラブコメディ。「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」というまことしやかに囁かれている都市伝説が現実になってしまい、「触れた人の心が読める」という能力を手に入れた主人公・安達清(赤楚)は、仕事の出来る同期のイケメン・黒沢優一(町田)の心に触れたことで、自分への恋心を知ってしまう。

残業で終電を逃し、黒沢の家に泊まることになった安達は、好きなお菓子や漫画の話で意気投合するものの、「先に風呂入ってこいよ」とパジャマを手渡された時に黒沢の心の声が聞こえてしまい、激しく動揺。実は自分のために用意したパジャマだということが分かり、思わず「着たくね~」と心の中でつぶやいてしまう。

黒沢の思いがストレートに伝わって来るがゆえに、どうすることもできない安達は、寝たふりでやり過ごすものの、黒沢に襲われると勘違いしてしまい反省&後悔。一方の黒沢も安達の寝顔にドキドキしっぱなしで、2人は眠れない夜を過ごす。

黒沢の好意になすすべのない安達は、親友であり恋愛小説家の柘植将人(浅香航大)に相談を持ちかけるが、柘植は「自分自身が相手をどう思っているのか、どうなっていきたいのか、それだけだ」と諭すばかり。さらに“恋愛マスター”だと思っていた柘植の秘密まで知ってしまう。

会社では資料作成を黒沢に手伝ってもらったことで、先輩の浦部健吾(鈴之助)にいじられる安達。そんな安達をかばうように黒沢は「僕は彼の仕事を信頼しているんです。安達はどんな仕事でも丁寧にやり遂げます」と言い放つ。黒沢の優しさに改めて触れた安達だったが、迷いながらも“ただの趣味の合う同期”として接していくことを決意。しかし、ふとしたきっかけで黒沢のさらなる思いを知ってしまい、ある行動に出るのだった。

ネット上は、関連ワードがトレンド入りするほどの大盛りあがり。ドラマの放送中も「黒沢、安達の供給過剰だったもんなー。寝れないの分かるわー。肩ポンってしたい……」「黒沢が安達好きなの分かるわ。素直でめっちゃカワイイし動きが小動物で目が離せんもん」など、共感のコメントが殺到していた。

また、いよいよ大きく動き出したストーリーについては「おいおいおい、心臓がぎゅんぎゅんしている……泣きそう」「シンプルにキュンキュンするゎ……たぶん下手なゴールデンタイムの恋愛モノよりヤバいぞこれ」「前半のニヤニヤと後半の切なさ炸裂で眠れないんだけど明日仕事どうすればいいの」などの声が寄せられていた。

次回、10月22日放送の第3話では、安達と黒沢の後輩・六角(草川拓弥/超特急)の誘いで、会社の皆で飲みに行くことになる。

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