白石聖演じる詩弦、再び恐怖新聞の契約者となるが…『恐怖新聞』最終話

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白石聖が主演を務めるオトナの土ドラ『恐怖新聞』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の最終話が、10月10日に放送される。

本作は、未来に起こる災厄を予言し、読むたびに寿命が100日縮むという恐怖新聞が届くようになった女子大生・小野田詩弦(白石)の死と隣り合わせの悪夢を描くルール系ホラー。映画『リング』で世界中を震撼させた中田秀夫監督が、70年代にオカルトブームの火付け役となったつのだじろうによる同名のオカルトマンガを原作に、新たな恐怖を描き出す。黒木瞳が詩弦の母親・歌子を、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)が詩弦の恋人・松田勇介を演じる。

<最終話あらすじ>
避けられない運命と見定め、再び恐怖新聞の契約者となった詩弦(白石)は、自分の命が続く限り、誰かのためになろうと決意する。そして、恐怖新聞の予言を使って、人々を誘導することで事件や事故を防ぎ、亡くなるはずの命を救っていた。

しかし、そんな詩弦の行動は世間では理解されるはずもなく、ネット上で「ヒーロー気取りの偽善者」呼ばわりされた上、蔵之介(横田栄司)や桃香(片山友希)の死のことまで調べられ、自作自演と叩かれるようなってしまった。さらに「あんたがこの世からいなくなればいいんだ」と正面から暴言を受ける始末……。

それから1年後、詩弦は京都の街から、姿を消していた。拘置所に入っている勇介(佐藤)の元を歌子(黒木)が訪れる。詩弦は相変わらず恐怖新聞を使って、人の為に頑張っているみたいだが、ここ1年ほど会っていないという。そして、勇介に「私のことは忘れてください」という詩弦からの言葉を伝えるが……。

なお、先週放送された第6話ではラストシーンで恐ろしい豹変ぶり見せた黒木の演技に、ネット上では「お母さん完全に狂いだした」「新聞よりも登場人物の方が恐怖だな」といった声があがっていた。

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