これまで5000食以上を食べてきたという、袋麺の専門店「インスタントラーメンさくら」の店主・土橋泰二さんおすすめ 今食べるべき＆お取り寄せができるご当地袋麺TOP5を紹介した。
第5位
香川発！伝統のそうめん作りを生かした麺
共栄食糧「オリーブラーメン 塩 2食入り」564円（税別）
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400年以上続く香川県小豆島の特産品・手延べそうめんを作る製麺所、共栄食糧による袋麺。
一年を通して温暖で雨が少ない気候を生かした島の名産品が、オリーブ。そのオイルはフレッシュで香りも強いのが特徴。そんなヘルシーなオリーブオイルを、麺にもスープにも使っている。
さらに、手延べそうめんと同じ技法によりのどごし抜群の麺に！20時間以上かけ、手でのばしては熟成。かん水を使わなくても、細いのに確かなコシが。ノンフライでヘルシーな麺に仕上げている。
第4位
秋田発！貴重な比内地鶏の特製ダレ
ノリット・ジャポン株式会社「比内地鶏醤油まぜそば」324円（税別）
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日本三大地鶏の一つ、比内地鶏のうま味を詰め込んだ袋麺。麺にタレを絡めて食べる汁なしタイプで、袋の中には、しょうゆのつけダレ入り。
そのタレには比内地鶏からとった鶏油を使っている。さらに秋田美人ねぎで作ったねぎ油も使っており、タレの風味も旨みも想像以上の濃厚さ！
タレが生麺のようなコシのある麺にしっかりと絡み、比内地鶏のうま味と、ねぎ油の香りを存分に味わえる。
第3位
岩手発！味噌と酒 2つの老舗がコラボ
釜石振興開発株式会社「釜石大吟醸らーめん」333円（税別）
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岩手県釜石市の2軒の老舗が生み出した本格的なみそスープが特徴！
スープのベースの味噌は明治35年創業・藤勇醸造の十割糀みそ。大豆と米を同じ量にして十割糀仕込みで作っているため、通常のみそより発酵が進み、香りが強いのが特徴。
その味噌へ加えるのが、大正12年創業の酒蔵・浜千鳥の大吟醸酒を作った際に出る酒かす。
「発酵」同士相性抜群なのはもちろん、香り高く上品な甘みの酒粕が味噌のうま味を深めている。
第2位
福岡発！60時間かけて作る熟成麺」
鳥志商店「博多中華そば 鶏味」263円（税別）
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大正7年創業の老舗製麺所・鳥志商店による、鶏肉を骨付きのまま長時間煮込みそのダシを味わう福岡名物・水炊きをラーメンに！と開発された袋麺。
博多ラーメンといえば極細麺が定番だが、こちらは太麺。水炊き風のスープに合うよう、通常一晩で麺を乾燥させるところを約5倍の60時間かけて作る。
そのため、かん水を使わなくてももちもちのコシが特徴の平打ち太麺が仕上がるという。
第1位
北海道発！最高級昆布を練り込んだ麺
利尻漁業協同組合「利尻昆布ラーメン 塩」300円（税別）
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魚介の宝庫、北海道北部にある利尻島の海でとれる利尻昆布を使用。栄養豊富な海で育つため肉厚。高級料亭でも使われ、昆布の中でも最高級品と言われている。
この利尻昆布の中でも、うま味が強い根の部分のみを粉末にして麺に練り込んでいるため、かむほどに昆布のうま味が広がる。さらにゆで汁も昆布のダシが広がるため、スープに加えるのがポイント。とろろ昆布も付いており、まさに利尻昆布づくし！
これらの袋麺は「インスタントラーメンさくら総本店」での購入や、「やかん亭」ホームページ、それぞれのお店のホームページからのお取り寄せが可能。
※記事の内容は放送時のものです。 気分がアガる 生活情報をお届けする情報番組「バゲット」。毎週月曜日〜木曜日 朝10:25〜11:30 日本テレビほかネット局にて放送中。
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