本作は、小説投稿サイト「エブリスタ」にて連載され、小学館クリエイティブから単行本が発行されたサレンダー橋本の同名人気コミックをドラマ化。「毎産新聞社」のシステム部に勤める入社7年目の主人公・橋田一(濱田)が、勤労意欲のない周囲の社員たちを見て、自分の生き方を模索していく姿を描いたヒューマンストーリー。
<第2話 あらすじ>
「毎産新聞社」システム部社員・橋田一(濱田)は会社の仕事はそこそこに副業の漫画執筆に精を出す日々を送っていたが、エースとして活躍する同期・新田啓太(古川)の影響もあり、前向きに働いてみようと決心を固める。ある日、校閲部でシステム修理をしていると、校閲部員の中に一人の老人を見つける。その社員の名は三木勲(梶原善)。彼はウィキプディアのページをコピーし、メモ帳に張り付けて読んでいるだけで、全く仕事をしない。そんな彼を周囲は“ウィキさん”と呼んでいた。
しかし橋田は、ウィキさんがかつて校閲部のエースとして活躍していた事を知る。彼が働かなくなったのは、過去のある悲しい事件がきっかけで……。
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