本作は、『逃げるは恥だが役に立つ』や『アンナチュラル』の脚本家・野木亜紀子による1話完結のオリジナルドラマ。犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」（通称：4機捜）に所属する伊吹藍（綾野）と志摩一未（星野）らが、24時間というタイムリミットの中、事件解決に奔走する姿を描く。
綾野と星野のほかに岡田健史、橋本じゅん、菅田将暉、黒川智花、渡邊圭祐、金井勇太、生瀬勝久、麻生久美子も出演している。
＜第10話あらすじ＞
伊吹（綾野）と志摩（星野）が追っていた逃走中の裏カジノオーナー・エトリが、ドローンに仕掛けられた爆弾で死んだ。司法解剖の結果、エトリの正体は5年前に起きた殺人事件の容疑者であることが判明。誰が何の目的で彼を殺したのか――。
1機捜の糸巻（金井）の調べで、エトリはいつも、システム開発に詳しい若い男の指示を受け行動していたことが判明。志摩はその若い男こそ、久住（菅田）という男ではないかと考える。
久住と面識があるのは、留置場にいる高校生の成川（鈴鹿央士）。4機捜・隊長の桔梗（麻生）は、成川から久住について聞き出すよう隊員の九重（岡田）と陣馬（橋本）に指示。そして、伊吹と志摩にはその裏付け捜査をするよう指示し、4機捜が一丸となって爆弾犯の行方を追うが……。
一方、ナウチューバーのREC（渡邊）は、逮捕された成川に代わり、「浜田」と名乗る情報源から、ドローン爆発事件に関する極秘ファイルを受け取っていた。果たして、4機捜は久住に辿り着けるのか？ さらに4機捜が窮地に立たされる事件が起こる。
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