『ローグ・ワン』スピンオフドラマに進展、追加キャスト発表 – 海外ドラマ

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映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚となるスピンオフドラマが製作されていることは以前お伝えしたとおり。今回、気になるキャストに進展があった。米Varietyが報じている。

Disney+が製作するこの前日譚は、映画版に登場したディエゴ・ルナが扮する反乱軍のキャシアン・アンドー情報将校を主人公にしたスパイスリラー。

今回発表されたキャストは、プエルトリコ出身で現在28歳のアドリア・アルホナ。現時点では役どころは明らかになっていない。アドリアは、映画『モービウス』やAmazonオリジナルドラマ『グッド・オーメンズ』などの出演で知られ、Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』のファイブ役や『パシフィック・リム:アップライジング』のジュールス・レジェス役、『エメラルドシティ』ドロシー・ゲール役など演じている。

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『6アンダーグラウンド』より

本作にはディエゴやアドリアの他に、映画版で共和国再建同盟の指導者モン・モスマを演じたジュヌヴィエーヴ・オライリーと、警備ドロイドK-2SO役のアラン・テュディック、そして、『コレット』『15年後のラブソング』などのデニース・ゴフ、『アベンジャーズ』シリーズのステラン・スカルスガルドと『風の勇士 ポルダーク』のカイル・ソーラーらが出演する予定。

この前日譚は、もともと人気スパイドラマ『ジ・アメリカンズ』で製作総指揮を担ったスティーヴン・シフがショーランナーとなるはずだったが降板。その後映画版で共同脚本を手掛け、本作の脚本にも関わっていたトニー・ギルロイが同役を引き継いだ。

また、2021年に配信予定と言われていたが、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりその時期は未定となっている。

『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフとしては、昨年大ヒットした『マンダロリアン』の他、ユアン・マクレガー主演のオビ・ワン=ケノービを中心にしたものと、Netflixのオリジナルドラマ『ロシアン・ドール:謎のタイムループ』のクリエイターであるレスリー・ヘッドランドがショーランナーと脚本を担当する女性中心のドラマシリーズが進められている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(c) 2017 & TM Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
ディズニーデラックスにて配信中。

 

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