足の指、浮いていませんか?
下半身太りが気になる方は、「足の指」をチェックしてみてください。立った時に足の指が地面につかず浮いている人は下半身が太くなる危険が。
指が浮いていると、踏ん張ることができずに重心がかかとにかかり、足が不安定になります。すると重心を安定させようとスネや太ももに余分な力が入り、その分筋肉や、筋肉に栄養分を運ぶための脂肪がついてきます。
この状態で運動をしないでいると、脂肪が燃焼されず足がどんどん太くなってしまいます。
足の指が浮く原因は「逆アーチ」
足の指が浮いてしまう原因の多くは、サイズが合わない靴を履いていること。
足の裏は本来、足の指が地面についたアーチ型になっています。しかし、自分の足よりも大きな靴を履くと、脱げないように無意識に指先をグッと上げて足と靴を合わせようとするため、指が浮きます。
そして、本来の足のアーチとは“逆向きのアーチ”に少しずつなってしまうのです。
指浮きを治して足ヤセ
下半身太りを生む“指浮き”を治すのに効果的な方法は、足のテーピング。
逆アーチ型になってしまった足の裏と甲を5cm幅のテープで巻いて正しいアーチ型を作ると、指は下を向いてきちんと地面につくようになります。
テープを貼る時は、足の裏の部分だけを目一杯引っ張って伸ばし、足の甲の部分は引っ張らないようにするのがポイント。
テーピングを続けることで、テープを外しても地面に足の指がきちんとつくようになり、太くなってしまっていた太ももやふくらはぎも細くなっていきます。
この差って何ですか?
火曜よる7:00~