原作は、1983年に連載された柴門ふみの同名コミック。原作で描かれたのは、恋愛、結婚、不倫などに直面し、揺れ動く女性の心理や葛藤で、主人公のモノローグを多用した“告白的恋愛白書”は、当時多くの女性たちの支持を集めた。今回のドラマ化では、時代設定を令和にアレンジ。現代を舞台に、恋愛における普遍的な女心を描き出す。原はバツイチのシューズデザイナー・乾セツ、磯山さやかはセツの親友・小野沢ちさと、袴田吉彦はセツの不倫相手となる平井保、竹財輝之助はちさとの夫で浮気を繰り返すミツルを演じる。
公式HPの予告動画では、磯山演じるちさとが、夫の愛人・チャコ（片山萌美）に平手打ちをするシーンが公開。ついに直接対決か!?
＜第5話あらすじ＞
ダイニングバー・アミーゴスには、ちさと（磯山）の出版社時代の元上司・裕美子（渡辺真起子）がやって来ており、ちさとにロシア語の翻訳の仕事を依頼していた。夫のミツル（竹財）が1週間帰ってこず、一度は息子（鳥越壮真）を連れて出ていく決意をしたちさとだったが、帰ってきたミツルから上海土産だというスカーフをもらい、うやむやになってしまう。そして……。
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