4月12日放送 #450 KAT-TUN中丸雄一 まじっすか時空調理人 第2弾

取得元:https://dogatch.jp/news/ntv/ntvtopics_78078/detail/

今週のまじっすかは、

前回人気だった永山先生が再び登場!

中丸くんと一緒に、江戸時代のレシピ本に載っている料理の復元に挑戦する

時空調理人第2弾!

 

今回のテーマは・・「江戸の春グルメ」

 



 

春の旬食材を使った仰天絶品料理に挑戦しました!

皆さんもご自宅で挑戦してみてはいかがでしょうか〜?

 

▶今回復元に挑戦したレシピ本

●「料理物語」(1643年出版)

 →日本初の本格的料理専門書。

 

■「筍羹(しゅんかん)」 ※試食のみ

→先生曰く、古くは信長や秀吉も春になると食べていたという。

【作り方】

・ゆでた筍の根元を切って、中をくり抜く

・春が旬の食材(アワビやわらびなど)や、卵、かまぼこを混ぜ合わせて、醤油・みりんで煮る

・煮た食材を筍に詰めて蒸せば完成!

 

①「万宝料理秘密箱 卵百珍」

 →前回放送で江戸中の女性が狂喜乱舞した「利休卵」を復元したレシピ本。

 →「百珍」という名前がつくように、卵を使った料理が100種類掲載されている

 

■「時雨卵」

 →2月〜4月頃が旬の「ハマグリ」を使った料理。

 →ハマグリにはアミノ酸・タウリンが含まれていて味が濃厚

 

【作り方】

  • ハマグリをむき身にして、中の塩汁は捨てないように取っておく
  • 大根で叩いてハマグリをすり身にする ←この料理のポイント

  →大根にはタンパク質の分解酵素が含まれていて、

   ハマグリの身を柔らかくする効果がある

  • すりこぎを使ってさらにすりのばす

(※今回使用したすりこぎは「山椒の木」で、先生愛用のもの)

④ハマグリの塩汁と卵を入れ、混ぜ合わせる

  • 器に入れて蒸せば完成

 

②「素人庖丁」(1803年刊行)

 →魚の捌き方や、様々な魚料理が掲載されている初心者むけのレシピ本

 

■「かぴたん飯」

・「かぴたん」は船の上で一番偉い船長(キャプテン)のこと。

 →外国船の船長(キャプテン)が好んで食べていたことから、

  日本の漁師たちもマネして食べるようになったといわれている

・春の旬食材「桜鯛」(鯛)を使った料理。

 

【作り方】

  • 鱗を擦り落として、頭と内臓を取り除き、3枚におろす
  • 骨を取り除いて、身を薄作りにする
  • 頭や尻尾、中骨を細かく切る
  • 細かく切った骨を160度のオーブンで1時間ほどよく焼く
  • 焼いた骨をすり鉢で砕き、ふるいを使って粉末状にする
  • 味噌汁に骨粉を入れる
ご飯の上に薄作りにした鯛を乗せて、味噌汁をかけて食べる

 

関連リンク
次回の放送は4月11日(土)23:55~24:55 4月12日(日)23:55~24:55

4月12日(日)放送の「ニノさん」

次回の「ニノさん」は4月19日(日)放送!

 

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