【NAVI人気ドラマランキング:コメディ編】『フレンズ』はなんと5位!それを上回った4作とは… – 海外ドラマ

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海外ドラマ大好きな皆さんが、どの作品をどこまで見たのかを把握したり、これまでどのくらいの時間を海外ドラマに費やしてきたのかを知るために使える機能「海外ドラマ視聴履歴」。海外ドラマNAVIの同機能を使って皆さんが特にどんな作品を見ているのかを、ジャンル別にご紹介! 新たに見る作品を探している人や、自分のお気に入りの作品がどのくらい人気なのかが気になる人はぜひ活用してみてほしい。今回取り上げるのは「コメディ編」トップ20!

1.『デスパレートな妻たち』
2.『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』
3.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』
4.『ホワイトカラー』
5.『フレンズ』
6.『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』
7.『アリー・myラブ』
8.『私はラブ・リーガル』
9.『アグリー・ベティ』
10.『SEX AND THE CITY』
11.『CHUCK/チャック』
12.『名探偵モンク』
13.『デビアスなメイドたち』
14.『ギルモア・ガールズ』
15.『フルハウス』
16.『シェイムレス 俺たちに恥はない』
17.『ブルックリン・ナイン-ナイン』
18.『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』
19.『モダン・ファミリー』
20.『救命医ハンク セレブ診療ファイル』

当サイトのDBに登録されているデータを元にしたジャンル別の視聴時間ランキングで、今回トップに輝いたのは、2位以下に4万4636分(743時間56分)と大差をつけた『デスパレートな妻たち』。全8シーズン180話とボリューム的にそこまで突出しているわけではないが、ミステリー編でも上位(4位)に入ったという結果が示すように、主婦たちが織り成すコミカル要素と殺人事件というミステリー要素を絡めたことで幅広い支持を得たようだ。また、NHKで放送されたことも大きいだろう。

2位に入ったのは、同じくミステリー編にもランクイン(6位)していた『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』。『デス妻』とほぼ一緒のボリューム(全8シーズン173話)でミステリーファンも満足させる質の高い脚本が好評を博したようだ。3位の『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』は、全12シーズンとトップ20の中で最も長いシリーズでありながら、一話あたり20分程度という尺の短さが影響したと言える。とはいえ、尺が倍の『キャッスル』に4525分(75時間25分)と迫ったのは立派だろう。5位にとどまった『フレンズ』も10シーズン続いており、先月には待望のリユニオン番組制作が発表されたほどの大人気シリーズにもかかわらず、『ビッグバン★セオリー』同様に尺の短さが響いた。しかし、524分(8時間44分)の僅差とはいえ、それを100話未満(全81話)で上回った4位『ホワイトカラー』の健闘も凄い。

6位以下では、『デス妻』のようにNHKで放送された『アリー・myラブ』『アグリー・ベティ』『名探偵モンク』『フルハウス』といった作品が並んだほか、ともに10シーズン以上続くファミリーコメディの『シェイムレス 俺たちに恥はない』と『モダン・ファミリー』の姿も。また、医療ドラマとしては珍しくシリアスというよりもコミカル寄りの『救命医ハンク セレブ診療ファイル』が、医療編のランキングに続いてこちらでもランキング圏内に滑り込んだ。

惜しくもトップ20入りを逃した作品としては、処女なのに医療ミスで妊娠してしまったジェーンがヒロインの『ジェーン・ザ・ヴァージン』、ゾンビとなった女性が特殊能力を使って犯罪捜査に協力する『iゾンビ』、9シーズンにわたって綴られた大人たちのロマコメ『ママと恋に落ちるまで』、性格も育ちもまったく違う夫婦のドタバタコメディ『ふたりは最高!ダーマ&グレッグ』、宇宙人とあるファミリーの日常を描いた『アルフ』などがある。今後、視聴者が増えれば(視聴記録をつける人が増えれば)トップ20入りも狙えるだろう。

ジャンル別の人気ドラマランキング、次回はアメコミヒーロー編をお届け。お楽しみに!(海外ドラマNAVI)

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Photo:『フレンズ』
© Warner Bros. Entertainment Inc.

 

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