登場して早々「お待たせいたしました。お待たせしすぎたかもしれません。昭和最後のエロ事師、村西とおるでございます」と、小さなホラ貝をプップップッー。村西監督口上、キマッた! さらにマンスリーMCの熊切あさ美にもホラ貝を吹かせ、「ナイスですね」の名言も飛び出した。
そんな村西監督は1984年に監督デビューし、現在でもAV作品に使われている数々の演出を生み出したレジェンド的存在。彼をモデルにし、昨年、動画配信サービスのNetflixで世界190ヵ国に配信され、すでにシーズン2の制作も決まっているドラマ「全裸監督」。その第1話で妻が寝取られている場面に遭遇する波乱の場面あるが、その寝取られた時の経験がAV監督への原動力になったという。
当時は英会話教材のセールスマンとして日本全国を飛び回り、一週間に1日くらいしか家に帰らなかったという村西。そこで寝取られ事件が発生。ある日、帰宅したら2階から「アンアン、ノンノン」という声が。腹痛でも起こして苦しんでいるのではと思ったら、まさに行為の真っ最中。
「15秒くらいは何も考えられなくなった。なんなんだろうこれは」と、茫然。自分の家で、さらに子どもが2人いるにもかかわらずの行為、そして「それも私に見せたことのないような表情ですよ。コヨーテが叫ぶような声を出している。腰が抜けますよ」と、怒りよりも絶望が浮かんだのだという。
この騒動を機に妻とは離婚。男として自信を失った村西監督は「1年半くらい経っても情欲とか性欲をまったく持ちませんでした」と。その後、村西監督は会社を辞め、通称ビニ本と呼ばれるエロ本でザイを築き、離婚から10年後に監督デビューした。
約3000本のAVを撮影した中、「3分の2は彼氏がいたり人妻だったりするわけだから、こちらの方が2000人くらい間男しちゃってる(笑)」と村西監督。親戚の間では"間男された男"と定評があったが、監督デビュー後は「10年後、下半身で素っ裸になって勝負している。親戚の間ではいないことになっているんですよ」と。しかし、エロを突き詰めた結果レジェンドになったのは紛れもなく事実です。
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