2005年、18歳でセクシー女優デビューを果たした小澤。カナダ人の父と日本人の母をもち、そのエキゾチックな美貌を生かして一気にブレイクへと至った。そもそもデビューしたのは、憧れからだったという。キャバクラで働いている際、客からセクシー業界の話を聞き憧れを抱いたのだとか。人前で裸になることに抵抗はなかったのか聞かれると、有名にもなりたいという思いから「やるんだったらとことんやってしまえ」と考えたとのこと。その後、両親には内緒でデビュー。しかし、デビューして半年でバレてしまった。雑誌に出た時に親戚からの密告を通して父が知ることとなり、親からも「恥ずかしいから縁を切る」と言われたものの、6年ほど前に和解したという。
当時のギャラは1本で100万円以上。仕事で海外に行くことが増え、まずは中国で人気に火がついた。中国政府はアダルト産業を厳しく規制しているが、違法動画でセクシービデオを見ていた人が多かったため、彼女はすでに有名人だったという。最初はクラブイベントから始まり、それが握手会になり、台湾で映画撮影したりなど、いろいろな仕事へと繋がった。クラブイベントの営業ギャラは80~100万円程度。その後ギャラはMAX300~400万円までアップした。そんな中、イベント終了後の食事会でVIP席にいた自称インドネシアのプリンスから「今晩どう? 彼女になって」と500万円積まれたこともあったと明かした。
現在はセクシー業界を引退し、日本ではなくフィリピンに住んでいるという。現地のラジオ番組にゲストに出演したところ、それがきっかけでホテルのオーナーから連絡が。名前も売れていることもあって、ラウンジを経営することに。現在、3店舗経営しており、自身も毎日店に立っているという。
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