1月22日(水)の同番組では、番組史上初の“芸人バイトしすぎ王No.1決定戦=BS-1グランプリ”が放送される。 この“BS-1グランプリ”は、本業では生活できない売れない芸人たちが、アルバイトをしすぎた末に身につけてしまった料理の腕を競い合う大会。
記念すべき第1弾の今回は、各芸能事務所に協力してもらい、オーディションの末、“バイトしすぎ芸人”3名を選出。それぞれの自宅で1食500円以内の得意料理を披露してもらい、バカリズム、中丸、カズレーザーの3人が手際の良さと味で審査する。
◆バカリズム、中丸、カズレーザーも驚く技が満載
まずエントリーしたのは、芸歴8年、お笑いコンビ“アクシデンタル”のツッコミ担当・西村光佑(28歳)。芸人としての給料はほぼ0円で、飲食店のアルバイト経験は、トータル10年以上。
現在は居酒屋チェーンにてアルバイト中で、その居酒屋で最も難しい“刺し場(刺身を作るポジション)”を任されているスゴ腕だ。
彼が作るのは、メインの洋食と付け合わせ。バイトのしすぎで習得したテクニックは凄まじく、「この番組がバラエティーってことは、伝わってる?」とバカリズムが戸惑うほどハイレベル!
試食したカズレーザーが「独立した方がいい!」、同じくバカリズムも「彼が芸人として売れるのを全力で阻止します」と、その実力を絶賛した一皿に期待だ。 エントリーNo.2は芸歴13年、お笑いコンビ・ネコニスズのツッコミ担当、ヤマゲン(32歳)。芸人としての収入は月に10本ほどのライブで、1~2万。高校時代から飲食店でのバイト経験を積み、現在は都内の和風ビュッフェ店のバイトリーダーとして、新メニュー開発も担っているとか。
「『M-1グランプリ2019』は3回戦で終わってしまったので、もう僕らに残されているのはBS-1しかない!」と意気込むヤマゲンは、和食で勝負。丁寧で繊細な技を駆使した絶品料理に、試食した中丸も「最高!いい味~!!」と舌鼓を打つ。 エントリーNo.3は、芸歴1年のトリオ“ポンポコ団”のメンバー、キング(29歳)。芸人としての収入はほぼ0円。合計9年もの飲食店バイト経験を誇り、現在は居酒屋の調理場をたったひとりで担当。大手居酒屋チェーンで働いていた時代、100人以上でオリジナルメニューを競う大会で見事トップに輝いた過去も。
彼の超高速スライステクニックに、バカリズムは「もはや職人レベル!」と驚愕の表情。そんなキングが作るのは…和風アレンジを加えた大人気洋食!試食した中丸は「家庭レベルじゃない!!」とうなり、「キングすげえ!」を連発する。
◆まるでM-1のよう!運命の審査結果
そして、まるで『M-1グランプリ』さながら、運命の審査の瞬間が。
「優劣をつけるのが申し訳ない」とバカリズム、「『M-1グランプリ』の審査員の方って、こんな気持ちなんですかね…」と中丸。そしてカズレーザーは「年末の『M-1グランプリ』と同じ。全員がスゴイ!」とコメントし、3人は悩みつつも、それぞれ「いちばんおいしい!」と感じた“バイトしすぎ芸人”の札を上げる。
※番組情報:『家事ヤロウ!!!』
2020年1月22日(水)夜11:15~深夜0:15放送、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
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