有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム、大久保佳代子、博多大吉。
1992年にウルフルズのギタリストとしてデビューし、紅白にも2度出場。2018年にはバンド活動を休止し、ソロ活動に専念していたウルフルケイスケだが、本人のSNSが音楽とかけ離れていると話題になっているという。
SNSには、「ツアー3日目、名古屋へ」や「これから大阪へ」などの移動を示唆するコメントと共に、来る日も来る日もシウマイ弁当の写真ばかり。どこへ行くにも、必ず崎陽軒のシウマイ弁当を購入しているそうで、好きが高じて崎陽軒の横浜にある工場へ見学に行ったり、崎陽軒の専門誌「崎陽軒Walker」のインタビューに応えたりしているのだとか。
スタジオに登場したウルフルケイスケは、「うまいというか、普通なんですよね。あの普通がまた食べたいと思ってね」とシウマイ弁当の魅力を力説。10年前から旅のお供にしているそうで、「冷えているほうがうまい」「バックグラウンドも知りたい」など、独自のこだわりを披露し、笑いを誘っていた。
「どうでもいい反省ですけどね!」と呆れる有吉だったが、実際にスタジオにシウマイ弁当が運び込まれると、「どういう食べ方するんですかね~」と興味津々。ウルフルケイスケはさっそくカラシのかけ方や、杏の食べるタイミングなどを実践してみせ、レギュラー反省人のアレクサンダーから、「アニキのギタープレイ見てるみたいだよ」と絶賛されていた。
また、おかずを食べる順番について、「シウマイで始まってシウマイで終わる」と格言風にバシッと決めてみせ、有吉から「何のコーナーですか!」とツッコまれる一幕も。他にも、ハムエッグの食べ方などを嬉しそうに話すウルフルケイスケに、大吉は「こんな穏やかなミュージシャン初めて」と驚いていた。
そんなウルフルケイスケへの禊は、「崎陽軒で1日バイト」に決定。ウルフルケイスケは、「嫌なような、嬉しいような……」とつぶやき、最後は「曲作りに活かして」とやる気を見せていた。
番組では他にも、アイドルグループの燃えこれ学園が出演。「メンバーの中におばさんがいること」を反省した。
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