桐谷は、昔ながらの気質で走り出したら止まらない“元体育教師の異色な刑事”仲井戸豪太を、東出は頭脳明晰すぎて逆にズレている“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”真島修平を演じる。 元体育教師の豪太(桐谷健太)は念願の刑事になり、横浜桜木署の捜査課へ異動。さっそく連続空き巣犯を捕まえる。
ところが、犯人はあろうことか元教え子の滑川(馬場徹)。しかも、滑川の余罪を追及した超エリート検事・修平(東出昌大)は、強盗致死もしくは強盗殺人の罪もある可能性を直感。功名心から自分自身で立証しようとする。
◆第1話あらすじ
体育教師から警察官に転職し、横浜の交番に勤務している仲井戸豪太(桐谷健太)はある日、商店街で包丁を振り回していた暴漢を現行犯逮捕。県警本部長から表彰される。
しかも、勢いづいた豪太はその場で本部長に直訴し、横浜桜木署の捜査課へ異動! 強行犯係に配属され、ずっと憧れていた刑事として新スタートを切る。
さらに異動初日から、豪太の勢いは止まらない。一昨年末から世間を騒がせている連続空き巣犯を早く捕まえろ、と市民が苦言を呈していると知るや発奮。
強行犯係の管轄外にもかかわらず、自分が犯人を捕まえると宣言し、地道な捜査を開始したのだ。 ところが…ついに犯人を逮捕した豪太は、その顔を見てがく然とする。なんと連続空き巣犯は元教え子・滑川秀幸(馬場徹)だったのだ…!
一方、横浜地検みなと支部の検事・真島修平(東出昌大)は、片思い中の立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)の気を引こうと猛アプローチするも、ピントがズレまくりで全然刺さらない日々。
何より、検事になって5年目だというのに大事件を任せてもらえず、焦りが募っていた。 そんなとき、修平は送検されてきた滑川を担当。余罪を追及すると、1年前に空き巣目的で入った家で、年老いた家人と鉢合わせになり、突き飛ばして逃げていたことが判明する。
しかも、修平が桜木署に問い合わせると、その老人は直後に亡くなった状態で発見されていた、というではないか…。
これは強盗致死、あるいは強盗殺人の可能性もある――そう考えた修平は功名心から、自分が立証すると名乗りを上げる。
※番組情報:木曜ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』
2020年1月16日(木)午後9:00~午後10:09、テレビ朝日系24局(※初回15分拡大)
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