週刊誌編集部を舞台に、主人公の記者・真壁ケイト(吉高)が世の真実を暴く立場でありながら自分の真実に人生を狂わされながらも記者としてだけではなく、人としても成長していく姿を描くお仕事系ヒューマンドラマ。ケイトが所属する「週刊イースト」編集部のメンバーとして、編集長・岩谷進役の佐々木蔵之介を筆頭に、重岡大毅(ジャニーズWEST)、本多力、小林きな子、和田聰宏、山内圭哉、関水渚ら、さらに柄本佑、小林薫といった豪華俳優陣の出演がしている。
<第2話あらすじ>
母・杏南(秋吉久美子)の遺品から、自分の父親が30年前に無差別殺人事件を起こした殺人犯・乃十阿徹(小林)かもしれないことを知ったケイト(吉高)。そのことで春樹(重岡)からプロポーズを取り消されてどん底の気分の中、次週のネタとして“DNA婚活”について調べるよう振られる。
事前にDNAを調べた上で相性のいい相手を紹介してくれるという結婚相談所について胡散臭く感じるものの、早速ケイトは実際のDNA婚活イベントの取材へ。見た目や収入に関係なくDNAのマッチング率だけを頼りにしたグループ見合いが始まる中、司会者のテンションに洗脳めいたものを感じるケイト。しかし10組中9組のカップルが一番DNAの相性のいい相手を選ぶという結果に……! イベント終了後、ケイトは1組だけカップル成立しなかった男性参加者・山際(えなり)が結婚相談所事務局の女性・笹野(市川)と訳ありな様子を目にするが……。
一方、編集部ではケイトとの関係が気まずくなった春樹が編集長の岩谷(佐々木)に異動の相談をしていて……。その夜、遺伝学の教授から「親の経験が子供に遺伝する」というマウス実験について聞いたケイトは、殺人犯・乃十阿のDNAが自分の中に生きているかもしれないと陰鬱な気分で家路につく。撮影に向かう尾高(柄本)と鉢合わせたケイトは、かつて出所時の乃十阿の写真を撮った尾高が自分に何かを隠していることを確信し、尾高に迫るが……!?
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