恋活や婚活の出会いの場として、今や欠かせないスマホのマッチングアプリ。その登録者数は1000万人を超え、結婚したカップルの1割はマッチングアプリで出会ったという調査結果もあるという。
マッチングアプリは、女性は基本無料、男性は有料。アプリに登録したら自身のプロフィールと相手に求める条件を入力して、ヒットしたら「いいね」を通知。互いが「いいね」になればマッチングが成立して、初めてメッセージを送ることができるように。マッチングまでは無料だが、メッセージの送信から男性は有料となり月額3000〜5000円かかる。
登録の男女比は7:3で男性が多いそうで「女性は女性であるだけでめっちゃモテる」と伊藤さん。そんな男性数が圧倒的に多い中、いかに女性に「いいね」をもらうか、伊藤さんが語る、その秘訣とは?
女性はいきなり知らない男性に会うのはやはり怖いもの。なので、写真とプロフィール文章、学歴などすべて見られているので、写真は1枚だけではなく3枚以上、しかも絶対に顔が分かるものを用意するのが大事。
そして、出会いを求めて登録しているが、いかに"出会いを求めていない感"という自然さを出すのが大事だという。会う時には、写真を3枚以上登録している人に決めて、3枚中一番ブサイクが来ると思っておけば、"プロフィール写真と違う"というガッカリ感も減るそう。
そんなマッチングアプリにも年齢層や目的によってさまざまなタイプのものが。「Tinder」というアプリは、「現在地から5キロ圏内」など指定した範囲から相手を探すことが可能で、ちょっとこれから飲みたいという場合とかで活用する人もいるそう。河本準一がその事を詳しく語ると、すかさず名倉潤が「やってるの?」とツッコミを。河本は慌てつつ「遊び目的ですから」と活用していることを認めてしまう。
今、美人が集まるとウワサのマッチングアプリもある。雑誌「東京カレンダー」を発刊している会社が運営している「東カレデート」というアプリは、コンセプトが"ハイクラスな男女の出会いの場"となっていて、美人の女性が多く登録されているという。登録者は完全審査制で合格基準は非公開になっているが、年収1000万以上の男性が多いとか。
いずれにしろ「遊び目的」か「恋活」か「婚活」か自身の目的をしっかり決めて、その目的に合ったマッチングアプリを選んでうまく活用していくことが大事だと言えそうだ。
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