総務大臣・立花藍(真矢ミキ)の夫であり、警察官の沢渡満(橋本じゅん)が、SDM警察班統括責任者に就任した。彼は、自らスパイと名乗り「内部に入り込んで問題をあぶり出すのがミッション」とした。そこで、沢渡は晴原を発端としたSDMに漂う「空気」について警鐘を鳴らす。
そんな中、茨城県のエリアで巨大なひょうが降る可能性が出てきた。SDMが出動する! その後、怪我人は出たものの、大きな被害が起きることはなかった。一同は安心するも、雲田だけは違った。彼女は、心の中で抱えていたモヤモヤを晴原にぶつける。
今回、現場に到着した際、市民に危険性が伝わっていなかった。晴原は、市の防災危機管理課・畑中大輔の初動ミスを、強い口調で叱責。責任を感じた畑中が、現場に出向いて事故に巻き込まれることがあった。
この一件に雲田は「先生、口が悪すぎです。沢度さんが言うように、先生の生み出す空気は、もしかしたら危険な側面があるのかもしれない。でも確実に人を動かす力もある。だからこそ、一刻を争うときは不安を煽ったり、萎縮させたりしてしまうのは違うと思います」などと訴えた。
晴原は「……今後、留意する」と返答。汐見早霧(夏帆)から「声ちっさ!」とツッコミが入ると、園部優吾(水上恒司)は「響いている証拠ですよ」と述べていた。
ネット上では、晴原と雲田のやりとりに「どストレート」「説教されてる笑」「(反応が)可愛い」とのコメントがあった。
次回第6話は5月29日に放送。SDM本部に上野香澄(平岩紙)の息子・海斗(石塚陸翔)がやってくる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、制作発表会見、予告編が配信中。
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