エントリー総数776組!30秒ショートコントを競う「30-1グランプリ 2024」の王者が決定

取得元:https://plus.tver.jp/news/158721/detail/

4月17日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系、毎週水曜22:00~)では、「30-1グランプリ 2024」を開催。30秒のショートコントのVTRを千原ジュニア(千原兄弟)、くっきー!(野性爆弾)、富澤たけし(サンドウィッチマン)、粗品(霜降り明星)、バカリズムが審査した。

今回4回目という「30-1グランプリ」のエントリー総数はなんと776組。この企画のプレゼンテーターでもあるバカリズムは、「女芸人No.1決定戦 THE W」と同じくらいと語り、さらなるメジャー化の野望をちらつかせ、出演者の笑いを誘っていた。

番組では、エントリーから選抜された40組を5ブロックに分け、それぞれのブロックから1組が決勝に進出。決勝5組から王者を決定した。

Aブロックの決勝進出は、いぬ(有馬徹、太田隆司)。カフェに来た客の波状模様のTシャツに、店員が酔ってしまうという一発ネタ3段落ち。ジュニアは「30-1グランプリでしかできないネタ。これ以上でも以下でもない」と評価した。

Bブロックは、富澤が「死のグループですよ」と評するほど、レベルの高い戦い。コロッケのキレキレのものまねを披露したキンタロー。を抑え、決勝進出したのはサツマカワRPG。小さい子に風船を取るふりをして泣かせにかかる猟奇的なネタに、富澤は「子供いるんで、(危ない人に近づいてはいけないという)ちょっと学びもあったかなと」とコメントした。

この後、Cブロックでは、死の間際の相方に涙していたのに、死んだ瞬間に「死体だ!」と怯えるネタを披露したななまがり。Dブロックは、道案内の方法として、あえて挙動不審な行動をとって警察を呼んであげるトム・ブラウン。Eブロックからは、放送作家からインカムで指示を受けながら大喜利ネタを披露するオキシジェンが決勝に。この珠玉の5組から、果たして王者を勝ち取るのは!?

次回は4月24日に放送される。なお現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、3月27日、4月3日放送回も配信中。

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