教師を辞めようとしていた田邑は生徒たちの言葉に心を動かされ、撤回。卒業していく城嶋弥生(林芽亜里)たちを教師として見送り、自分も由美子と過ごした部屋から引っ越すことを決める。机を整理していると、そこには由美子が生前書いていたノートが置かれていた。
ノートには、田邑への思いと2人で過ごした日常の話が書かれていた。かつての会話を思い出す田邑の前に由美子が現れ、「拓郎さんは想像以上にダメダメね。教師辞めようとしたでしょ」と語りかける。「何してんのよ」と責める由美子に、田邑は「何だよ、俺のこと残して死んじゃったくせに……」と涙を流しながら反論し……。
由美子は「絶対に大丈夫。また大切な誰かを幸せにできる」と田邑に前を向くよう言葉をかけ、ハグをしながら「好きよ」と告白。愛を伝えると、田邑のもとから完全にいなくなってしまう。1人きりになった部屋で田邑はようやく声をあげて号泣し、由美子の死と別れを惜しむのだった。
ネット上では、田邑と由美子の“再会”シーンに「涙が止まらない」「前を向けてよかった」「最後に田邑が泣けてよかった」といった感想が見られた。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」ではダイジェストも配信中。
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