大阪で小料理屋「たまえ」を切り盛りする若き店主・栄枝は、今日も常連とワイワイとしながら、料理を作っていた。そんな彼の店に、東京から大阪に転勤してきた曽我久志(西山)が、上司に連れられてやって来た。彼を一目見た瞬間、栄枝はハッとする。
その後、曽我が上司に「また来たくなりました」と話した際には、割って入って「ぜひ! いつでも来てくださいね」と笑顔で声をかけた。栄枝は「東京から来た黒船が、俺の心に上陸しよった!」と思うのだった。
後日、曽我が同僚の神田数代(村瀬紗英)を連れてやってきた。栄枝は、彼が数代から「曽我さんって大阪人のこと嫌いですよね?」と詰められているところを助けるも、その後「大阪の方が苦手かなって……」と本心を聞く。
また、ある日は、曽我が幼少期から嫌いなアスパラガスを「人間いくつになっても変われるんちゃいますかね」とうまく調理して食べさせた。そうして2人は心を通わせていく。
閉店後、スマホを忘れた曽我がとりにやってきた。曽我は、これまで、変わるきっかけを手放してきた人生だったが、栄枝の言葉を素直に聞こうと思った自分がいる、という。「栄枝さんみたいな人に出会えて良かった。すごく感謝しています」と話してくれた。
栄枝は“これ以上はアカン”と思いながらも「曽我さんにもっと好きになってほしいです。大阪のことも。俺のことも」「好きやねんけど、どうやろか?」と告白して……。
ネット上では、栄枝の告白に「キュンキュンした」「泣いた」「最高」との反応があった。
次回は1月18日に放送。酔い潰れた曽我は、気が付くと「たまえ」の2階にある栄枝の部屋で介抱されていた。
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