小林有吾による同名人気漫画をドラマ化した本作。数学者を志していたが、挫折した天才数学少年・北田岳(高橋)と、カリスマシェフ・朝倉海(志尊)が出会い、数学的思考で新しい料理の扉を開く。現在TVerでは第1話、ダイジェスト、制作発表なども配信されている。
先週放送された第6話では、海は岳に「2人のシェフ」の話をしてくる。1人は、海の子供の頃からの目標だったが、何も言わずに一線を退いたシェフ。そしてもう1人は、ライバルに圧倒的な差を見せつけられ、店をたたんでスーシェフとなった人物。後者は布袋勝也(細田善彦)のことで……。ネット上では海と布袋のやりとりに「熱い」「海は布袋さんの甘さを見抜いていたんだな」「絆に感動」といった声が見られた。
<第7話あらすじ>
超高級ホテルで行われるパーティーのコース料理のコンペに勝った北田岳(高橋)は、レストラン「K」を代表してフルコースをまとめ上げることに。しかしこのパーティーは数学界で権威ある楠瀬正美賞の受賞パーティー。かつて数学オリンピックで圧倒的な才能の差を見せつけられ、トラウマ的存在である広瀬一太郎(細田佳央太)が、この賞の受賞者であることを知り、岳はとてつもないプレッシャーを感じていた。
パーティーを1週間後に控えたある日、なんと広瀬は「K」の厨房に突然押しかけてくる。その日の営業終了後、岳は朝倉海(志尊)に促され、広瀬との関係や数学者の夢を諦めた理由をみんなに話す。それを機に厨房に生まれる一体感。海は「みんなを統率して、完璧を超えろ」と岳に指示を出す。
一方、渋谷克洋(仲村トオル)や淡島優作(高橋光臣)と密会を重ねていた海は残酷な現実を突きつけられていて……。
関連リンク
【動画】『フェルマーの料理』の最新回を視聴する
【動画】『フェルマーの料理』
『フェルマーの料理』高橋文哉“岳”、白石聖“亜由”の涙が数字に見える!?「すごい演出」【ネタバレあり】
高橋文哉“岳”&志尊淳“海”の天才同士の最強タッグ誕生に「鳥肌」「ワクワク」
高橋文哉“岳”と板垣李光人“孫六”のイチャイチャ呼び捨てに「恋人同士」
『フェルマーの料理』志尊淳“海”、細田善彦“布袋”へ「感じるな、考えろ!」熱いやり取りに「感動」【ネタバレあり】