鈴木亮平演じる高校教師、野球部の顧問を頑なに拒む理由は?『下剋上球児』スタート

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鈴木亮平が主演を務める日曜劇場『下剋上球児』(TBS系、毎週日曜21:00~)が10月15日に25分拡大SPでスタート、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛が描かれる、ドリームヒューマンエンターテインメント。※本作は「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。

鈴木が演じる南雲脩司(なぐも・しゅうじ)は、三重県立越山(えつざん)高校に赴任して3年目の社会科教員。大学まで野球一筋でやってきたものの、怪我をきっかけに引退。大学中退後はスポーツトレーナーとして働いていたが、教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師になった。教員生活を送る中、地元の大地主の孫が入学したことを機に、廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することになり、日常が一変する。なお現在TVerでは、予告動画、高校球児役のオーディションの模様を追った『「下剋上セレクション ダイジェスト版」〜ドラマ出演をかけた熱き予選大会〜』が配信中。

<第1話あらすじ>
2016年、3月。三重県立越山高校では、生徒や親からの人望も厚い社会科教師・南雲脩司(鈴木)が、次年度から野球部の顧問兼監督に打診されていた。しかし、肝心の野球部は1名の部員を除いてやる気のない幽霊部員ばかり。さらに妻・美香(井川遥)と二人の子供との家庭での時間を大事にしたい南雲は、顧問への就任を頑なに拒んでいた。

そんな中、 家庭科担当の教師・山住香南子(黒木華)が赴任してくる。南雲と一緒に野球部を強くしたいとやる気満々の山住は、スポーツ有能な生徒たちを勧誘。地元の有力者・犬塚樹生(小日向文世)の孫で名門クラブチームのエースだった翔(中沢元紀)も、強豪校への受験に失敗して越山に入学してくることに! 穏やかだった南雲の日常が一変する……。

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