ベルギー・アントワープで開幕した『世界体操2023』。テレビ朝日系列では、注目の男子団体決勝、男子個人総合決勝、種目別決勝第2日を放送。女子団体決勝、女子個人総合決勝、種目別決勝第1日はCSテレ朝チャンネル2にて放送される。また、今回よりTVerでの生配信が決定。金メダルの期待がかかる男子団体、男子個人総合は日本時間の早朝に決着。歓喜の瞬間を届ける。
日本男子は昨年の世界体操で団体銀メダルを獲得したことから、すでにパリ五輪団体出場権1を得ているが、今大会最大の注目は、団体での「金メダル」。2016年『リオ五輪』以来、団体での金メダルを獲得できておらず、昨年もあと一歩のところでライバル中国に敗れている。
日本は、エース橋本大輝選手、萱和磨選手、南一輝選手、ともに初出場の千葉健太選手と杉本海誉斗選手の5人で臨み、団体7年ぶりの金メダルを目指す。さらに過去を振り返ると、2015年『世界体操』で金メダルを獲得した日本が翌年の『リオ五輪』で金メダル、2019年『世界体操』を制したロシアが2021年『東京五輪』で金メダルを獲得と、五輪前の世界体操で頂点に立ったチームがそのまま五輪も制しているだけに、今年の世界体操は負けられない。そして、まだ五輪への切符を手にしていない女子にとっても、団体出場枠獲得を目指す重要な戦いとなる。
男子個人総合決勝では、橋本は内村航平以来、史上4人目となる個人総合連覇も目指す。全種目でレベルの高い構成を持ち、五輪前年に世界のライバルたちを圧倒できるか注目が集まる。さらに、種目別でも複数の金メダルが期待される！ 男子ゆかはスペシャリストの南、女子平均台は日本勢3大会連続の金メダル、最終種目の鉄棒は2大会連続銀メダルの橋本が世界体操初の金メダルを目指す。
10月1日まで行われていた男子予選では、団体は日本が首位通過、個人総合予選では1位・千葉、2位・萱、3位に橋本と日本勢は好スタート！ 来年のパリ五輪への期待がかかる!!
＜放送日程＞
10月3日（火）深夜2時30分～【男子団体決勝】テレビ朝日系列地上波
10月4日（水）深夜2時30分～【女子団体決勝】CSテレ朝チャンネル2
10月5日（木）深夜2時30分～【男子個人総合決勝】テレビ朝日系列地上波
10月6日（金）深夜2時30分～【女子個人総合決勝】CSテレ朝チャンネル2
10月7日（土）よる9時～【種目別決勝第1日】CSテレ朝チャンネル2
10月8日（日）よる11時55分～【種目別決勝第2日】テレビ朝日系列地上波
＜TVer配信＞
10月3日（火）【男子団体決勝】／【男子団体決勝ハイライト】 配信オリジナル
10月5日（木）【男子個人総合決勝】／【男子個人総合決勝ハイライト】 配信オリジナル
10月8日（日）【種目別決勝第2日】／【種目別決勝第2日ハイライト】 配信オリジナル
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