織田裕二“小原”、どんな相手でも中立の立場での執行に感動「いい回だった」

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伊藤沙莉が主演を務めるドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の第7話が、8月22日に放送。ネット上では、小原樹(織田裕二)の仕事ぶりに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

小原が行う執行に、債権者「タンタンファイナンス」の社員・土山次郎(波岡一喜)が同行することに。当初は人当たりの良さそうな人物だったが、債務者に強く当たるだけでなく、小原が「執行不能」と判断すると「なんでもええから差し押さえろや!」と声を荒げた。

後日、またも同社に関する事件が舞い込む。家賃の遅れやボヤ騒ぎを起こした「タンタンファイナンス」とビルの貸主である鹿山田ビルが揉めたというのだ。ビル側は電気を通さない手段に出たが、裁判所にて「電気の供給をしなくてはならない」と仮処分がでた。それにもかかわらず、まだ実行されていないという。

そこで小原が電気を流す執行をすることに。吉野ひかり(伊藤)は「自業自得ですよ。あんな取り立てするから」と言うものの、小原は「その事件とこの事件は関係ない」とピシャリと返した。

執行日。オーナーの鹿山田順彌(山内圭哉)ら“怖い系”の人たちを前にした小原は、毅然とした態度で対応するが、“この人数じゃボコボコにされる!”とビビる。​​しかし、警察官が来て一転。立場も変わって、無事に執行を終えることができた。

土山は小原とひかりに感謝を述べつつ、債務者をおもんぱかる努力はする、と述べた。

ひかりは改めて「(執行官は)中立な目で見ないといけないんですね」とポツリ。小原も「この世は、“誰か一人が悪者”というわけじゃないことの方が多い。人間っていうのは常に多面的だ」と語りかけた。

ネット上では、中立の立場でいようとする小原に「いい回だった」「スッと理解できた」「視点で見え方変わる」​​とのコメントがあった。

次回は9月5日に放送。小原のもとに19歳の女子学生への執行事件が舞い込む。​​

​​なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話〜第3話、解説放送版、ダイジェスト、キャストのマル秘エピソードが聞ける配信限定動画が配信中だ。

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