昂太(吉沢悠)を佐倉家へ連れて行った陽子。そこには、夫の不倫相手である佐倉理央(優希美青)、彼女の父・徹郎(矢島健一)、母・美南(七瀬なつみ)がおり、5人で会食が行われた。
食事をする中、陽子は「うちの話を聞いてもらっていいですか?」と切り出す。「問題っていうか裏切り……」と、昂太に不倫相手がいたこと、さらに彼は、徹郎が出資した金の半分を借金にあてるつもりだと暴露した。
ここで陽子は止まらない。「娘さんはこの2年間、週に数回の頻度で夫と寝てる」「妊娠したんです。あげく、夫に振り回されて中絶した」と述べ、佐倉夫妻は顔面蒼白に……。
陽子が理央に向かって「この人(昂太)は逃げるしか脳のない男なの。なのにこんな男にまたを広げて……」と語りかけると「いいかげんにしろ!」と徹郎が声を荒げた。陽子は感情的になるわけでもなく「怒るなら私じゃなくて娘さんじゃないですか? ちゃんと教育しなかったんですか? 『妻子のある男に手を出してはいけない』って。『人の家庭を壊すことは、アバズレのすることだ』って!」と語気を強めた。
一度、席を外そうとした理央だったが、陽子の罵詈雑言に「クソババア!」と彼女の後頭部を叩く。泣き崩れる理央に対し、感情ゼロの目をした陽子は、料理を一口食べたあと「ごちそうさまでした」とつぶやき、その場をあとにした。
ネット上では、地獄の食事会に「見入ってしまった」「辛いし苦しい」「幸せになって」とのコメントがあった。
次回は6月23日に放送。離婚の条件をひっくり返そうと昂太が、陽子のクリニックに乗り込んでくる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1、8〜10話、オリジナルストーリーほかが配信中だ。
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